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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

2016年6月10日

既に報道されています通り、当初6月24日に予定されていた私たちの搭乗するソユーズMS-01の打ち上げは、約2週間延期されることになりました。
ロシアが新たに設定した目標は、7月7日になります。

ロスコスモスによると、飛行の安全性を高めるために追加のテストを行うとのこと。
新型機の初号機だけに、念には念を入れてという気持ちが伝わってきます。

前にも書きましたが、延期によって一番影響を受けるのは私たち宇宙飛行士ではなく、地上でISSの運用を支えているチームの方々です。
実験の計画や、他の宇宙機のスケジュールまで、その影響は多岐にわたります。
アメリカ、ヨーロッパ、日本の各管制センターでは、リードフライトディレクターやプランナーと呼ばれるスケジュールのスペシャリストの方々が、それぞれのタスクの優先順位付けを行いながら、再計画を進めて下さっているに違いありません。

さて、期せずして新たに得た2週間という時間。
私は一昨日ロシアから日本に帰国し、昨日はつくばでの追加訓練や打ち合わせを行いました。

前回帰国した時と比べて、長期滞在中に私が実際に行う具体的なタスクの姿が見えてきているので、それらのタスクについて訓練を受けました。

実験装置のモックアップを使用して受ける訓練のメリットは非常に大きいです。
手順書を読むだけではイメージできないところが見えてきます。
打ち上げの延期に伴い、私たちのミッション期間がその分短くなる可能性がありますが、それを少しでも補えるよう、地上で出来る準備を進めておきたいです。

あとは休めるときにはしっかり身体を休めるのも大切ですね。
体調管理に注意して、バイコヌールに向けて出発する日に備えたいと思います。

それでは皆さん、どうぞ良い週末を!



 
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