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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第503号

2012年10月16日

トピックス

ドラゴン補給船がISSへ到着! 星出宇宙飛行士らが係留作業を実施

SSRMSにより把持されたドラゴン補給船運用1号機(出典:JAXA/NASA)

SSRMSにより把持されたドラゴン補給船運用1号機(出典:JAXA/NASA)

SSRMSを操作する星出、ウィリアムズ両宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

SSRMSを操作する星出、ウィリアムズ両宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

ドラゴン補給船運用1号機(SpX-1)は、10月10日午後10時03分に国際宇宙ステーション(ISS)へ結合されました。なお、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)でドラゴン補給船運用1号機を把持する作業を星出宇宙飛行士が担当し、「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ポートへ結合させる作業をサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士が担当しました。

星出宇宙飛行士は自身のTwitterにて「ドラゴン、捕まえました。こうのとりとまた違ったいい味出してます」とツイートしています。

ドラゴン補給船運用1号機の結合後、星出宇宙飛行士らによりハッチが開けられ、10月11日午前2時40分、星出宇宙飛行士らがカプセル(与圧部)内に入室しました。

入室後、星出宇宙飛行士らは、カプセル(与圧部)内の搭載品をISS船内に運び出す作業を開始しました。

ドラゴン補給船運用1号機は、搭載品の移送作業と回収品の積み込み作業を行った後、10月末頃に星出宇宙飛行士らの操作するSSRMSによりハーモニーから取り外され、ISS軌道を離脱する予定です。離脱後には大気圏再突入が行われ、カプセル(与圧部)が洋上に着水して回収される計画です。

ドラゴン補給船運用1号機では、JAXA関連品として、「きぼう」日本実験棟で実施した様々な実験の試料サンプルや、実験データを記録したハードディスクなどが回収されます。

インフォメーション

国際宇宙ステーション「きぼう」利用成果シンポジウム開催、参加者募集中

11月5日(月)、第4回目となる国際宇宙ステーション「きぼう」利用成果シンポジウムを、UDXカンファレンス(東京都千代田区)にて開催します。今回は「宇宙医学」をテーマに、向井宇宙飛行士が登壇し、「きぼう」日本実験棟で実施されている実験の内容とその成果について分かりやすくお伝えします。

参加は無料ですが事前申し込みが必要です。詳細はホームページをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしています。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1594日経過しました

Microbe実験のサンプル採取、Resist Tubule実験の準備作業などを実施

「きぼう」日本実験棟船内実験室では、10月9日と11日に、「国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究」(Microbe)実験のサンプル採取を行いました。

この実験では、国際宇宙ステーション(ISS)に住みついている様々な微生物がクルーや機器に与える影響を調べることを目的としています。

10月15日から、細胞実験ラックの細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)を使用して実施する「植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで」(Resist Tubule)実験の準備作業を開始しました。

この実験では、シロイヌナズナを生育し、植物が重力に打ち勝って成長するために体を丈夫にしていく仕組みについて、遺伝子の働きや細胞内の変化に至るまでを詳しく調べることを目的としています。

「きぼう」船外実験プラットフォームでは、ポート共有実験装置(Multi-mission Consolidated Equipment: MCE)の搭載実験機器のひとつである「宇宙インフレータブル構造の宇宙実証」(SIMPLE)の運用のほか、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用などが続けられています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから5079日経過しました

第33次長期滞在クルー
サニータ・ウィリアムズ(コマンダー、NASA)、ユーリ・マレンチェンコ(ロシア)、星出彰彦(JAXA)宇宙飛行士のISS滞在は91日経過しました。ケビン・フォード(NASA)、オレッグ・ノヴィツキー(ロシア)、エヴゲニー・タレルキン(ロシア)宇宙飛行士は、10月25日からISS滞在を開始する予定です。

新たなクルーを運ぶソユーズ宇宙船(32S)は10月23日に打上げ予定

ソユーズ宇宙船の前で記念撮影する32S搭乗クルー(出典:JAXA/NASA/Victor Zelentsov)

ソユーズ宇宙船の前で記念撮影する32S搭乗クルー(出典:JAXA/NASA/Victor Zelentsov)

カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地では、新たに第33次長期滞在クルーに加わるフォード、ノヴィツキー、タレルキン宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(32S)の打上げに向けた準備が進められています。32Sは、10月23日午後7時51分頃に打ち上げられ、10月25日午後9時35分頃に国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングする計画です。

なお、32Sでは、「きぼう」日本実験棟で行う「メダカにおける微小重力が破骨細胞に与える影響と重力感知機構の解析」(Medaka Osteoclast)実験で飼育するメダカがISSへ運ばれます。32匹(日本の実験用に24匹、ロシアの実験用に8匹)のメダカを、4つの魚輸送容器に8匹ずつ入れて輸送します。

32Sドッキング後、星出宇宙飛行士が、12時間以内に水棲生物実験装置(Aquatic Habitat: AQH)内の飼育水槽にメダカを移し、飼育を開始する計画です。

そのほか、「きぼう」日本実験棟船内の宇宙放射線量計測で使用する受動積算型宇宙放射線線量計(Area PADLES)も搭載されてISSへ運ばれます。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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