このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第300号

2008年7月 1日

きぼうトピックス

「きぼう」運用開始から26日経過しました

「きぼう」制御装置は2基あり、船内実験室の天井(手前と奥)の情報管制ラックにそれぞれ入っている。情報管制ラック2は写真外(提供:NASA)

「きぼう」制御装置は2基あり、船内実験室の天井(手前と奥)の情報管制ラックにそれぞれ入っている。情報管制ラック2は写真外(提供:NASA)

6月23日、筑波宇宙センターの「きぼう」運用管制室からのコマンド操作により、「きぼう」の頭脳である「きぼう」制御装置(JEM Control Processor: JCP)の冗長系への切替機能の確認を行いました。また、6月24日には、機器を冷却する水ループおよびポンプの運用モードの切替試験などを行い、「きぼう」のシステムを維持するために重要な機能に問題がないことを確認しました。


帰還した星出宇宙飛行士からメッセージが届きました!

6月15日に帰還した星出宇宙飛行士からメッセージが届きました。メッセージの内容については以下のページをご覧ください。

JAXA宇宙飛行士活動レポート 2008年5月号公開

JSCにて船外活動訓練を行う若田宇宙飛行士(提供:NASA)

JSCにて船外活動訓練を行う若田宇宙飛行士(提供:NASA)

国際宇宙ステーション(ISS)の第18次長期滞在に向けて、若田宇宙飛行士がNASAジョンソン宇宙センター(JSC)の無重量環境訓練施設(Neutral Buoyancy Laboratory: NBL)で行ったウォーター・サバイバル訓練および船外活動訓練などの様子や、第20次長期滞在クルーのバックアップクルーとして訓練を開始した古川宇宙飛行士のロシアでの訓練の様子などを紹介しています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから3511日経過しました

第17次長期滞在クルーのISS滞在は82日(グレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士は28日)経過しました

ISS動向

ロシアのオーラン宇宙服(提供:NASA)

ロシアのオーラン宇宙服(提供:NASA)

第17次長期滞在クルーのセルゲイ・ヴォルコフ、オレッグ・コノネンコ、グレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士は、米国時間7月10日に予定されている、ロシアのオーラン宇宙服を使用する船外活動に向けた準備などに忙しい日々を過ごしました。船外活動の実施に向けて、オーラン宇宙服の整備や機能確認作業、オーラン宇宙服を着用したままソユーズ宇宙船(16S)に乗り込む訓練などが行われました。

インフォメーション

国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士候補者の募集結果について

JAXAは、ISSに搭乗する日本人宇宙飛行士候補者の募集を4月1日より6月20日まで行い、過去最高の963名のご応募をいただきました。今後、選抜試験などが行われ、最終選抜結果の発表は平成21年2月下旬頃の予定です。

第26回JAXAタウンミーティングin 出雲:7月12日(土)開催

JAXAは、出雲市教育委員会と共催で、第26回JAXAタウンミーティングを開催します。今回、間宮副理事長が日本の宇宙開発の世界における位置付けと将来展望について、野口宇宙飛行士が「きぼう」やISSへの長期滞在について話をします。参加申込みは先着順となっております。皆様の参加をお待ちしております。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約