サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第475号

2012年3月28日

トピックス

「こうのとり」3号機の打上げ予定日は7月21日、機体の準備は順調に進行中

「こうのとり」3号機の補給キャリア非与圧部内に挿入される曝露パレット(出典:JAXA)

「こうのとり」3号機の補給キャリア非与圧部内に挿入される曝露パレット(出典:JAXA)

JAXAと三菱重工業株式会社は、H-IIBロケット3号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の打上げ予定日を2012年7月21日とすることを発表しました。

種子島宇宙センターでは、打上げに向けた「こうのとり」3号機の準備が順調に進んでいます。

補給キャリア与圧部では、HTV補給ラック(HTV Re-supply Rack: HRR)と補給物資などを格納した物資輸送用バッグ(Cargo Transfer Bag: CTB)を与圧部内に搭載する作業を行い、いったんハッチを閉鎖してオフガス試験(与圧部内の搭載品などから有害なガスが発生しないことを確認する試験)や重量・重心測定を3月22日まで実施しました。

補給キャリア非与圧部では、機能確認試験を実施した後、3月14日から15日にかけて、ポート共有実験装置(Multi-mission Consolidated Equipment: MCE)とNASAの曝露搭載品を乗せた曝露パレットを、非与圧部内に挿入する作業を行いました。

種子島宇宙センターでは、今後、4月上旬頃に補給キャリア与圧部と補給キャリア非与圧部の結合が実施される予定です。そして、4月中旬頃からは、「こうのとり」3号機の全機結合(打上げ形態にすべての機体を電気的・機械的に結合すること)が開始される予定です。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1392日経過しました

GHFの動作確認を実施、船外実験装置の観測運用などを継続

「きぼう」日本実験棟船内実験室では、3月10日から24日にかけて、勾配炉実験ラックの温度勾配炉(Gradient Heating Furnace: GHF)の動作確認を継続的に行いました。3月28日からはGHFを使用した初めての実験である「微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究」(Hicari)実験に向けた準備作業を行う予定です。

「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用、超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submillimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)の後期運用が続けられています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4877日経過しました

第30次長期滞在クルー
ダニエル・バーバンク(コマンダー、NASA)、アントン・シュカプレロフ(ロシア)、アナトーリ・イヴァニシン(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は133日、オレッグ・コノネンコ(ロシア)、アンドレ・カイパース(ESA)、ドナルド・ペティット(NASA)宇宙飛行士のISS滞在は95日経過しました。

ATV3打上げ成功! 軌道上のクルーは宇宙ゴミ接近への対応を実施

ATV3を搭載したアリアン5ロケットの打上げ(出典:JAXA/NASA/ESA)

ATV3を搭載したアリアン5ロケットの打上げ(出典:JAXA/NASA/ESA)

欧州補給機(Automated Transfer Vehicle: ATV)3号機(ATV3)「エドアルド・アマルディ」は、3月23日午後1時34分にアリアン5ロケットにより、フランス領ギアナのクールー宇宙基地から打ち上げられました。ATV3は打上げから約1時間後にアリアン5ロケットから分離され、打上げの成功が確認されました。

ATV3は打上げからおよそ6日間かけてISSとのドッキングに向けた軌道制御を行い、3月29日午前7時34分にISSへドッキングする予定です。

3月24日、宇宙空間に浮遊する人工物体の宇宙ゴミ(スペースデブリ)がISSに接近するとの連絡が地上から入り、第30次長期滞在クルーのバーバンク宇宙飛行士らは、対応手順に従いモジュール間のハッチを閉じる作業などを行った後、ソユーズ宇宙船内に退避しました。

通常、宇宙ゴミの接近が予測された場合は回避のためISSの軌道制御を行いますが、今回の宇宙ゴミは軌道の特定が難しく、ISSの軌道制御を行う時間的余裕がなかったため、ソユーズ宇宙船内に退避する対応となりました。

その後、宇宙ゴミはISSに衝突することなく通過し、安全を確認した地上からの指示のもとクルーは通常業務に戻りました。

インフォメーション

筑波宇宙センター特別公開、4月21日(土)開催!

「科学技術週間」筑波宇宙センター特別公開ポスターと講演会登壇予定の星出彰彦宇宙飛行士(出典:JAXA)

「科学技術週間」筑波宇宙センター特別公開ポスターと講演会登壇予定の星出彰彦宇宙飛行士(出典:JAXA)

「さあ行こう!宇宙に一番近い場所」をキャッチフレーズに、今年も「科学技術週間」筑波宇宙センター特別公開を4月21日(土)に開催します。

当日は、日本に帰国予定の星出宇宙飛行士が「春の宇宙講演会」に登壇します。2012年夏頃から国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在を開始する予定の星出宇宙飛行士の話を生で聞けるチャンスです。ぜひ会場にお越しください。

ほかにも、JAXA職員による「きぼう」の小型衛星放出機構や「こうのとり」などをテーマとした講演、「きぼう」/HTV運用管制室や宇宙飛行士訓練設備の特別公開など、盛りだくさんのイベントを用意してお待ちしています。

イベントの詳細や筑波宇宙センターへのアクセスなどはホームページをご覧ください。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約