サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

欧州補給機(ATV)によるISSへの補給フライト

国際宇宙ステーションへの補給フライト ATV3

最終更新日: 2012年10月 3日
ISSから分離したATV3(出典:JAXA/NASA)

ISSから分離したATV3(出典:JAXA/NASA)

欧州補給機(Automated Transfer Vehicle: ATV)3号機「エドアルド・アマルディ」は、米国中部夏時間2012年9月28日午後4時44分(日本時間2012年9月29日午前6時44分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。

その後、ATV3は、中央ヨーロッパ夏時間2012年10月2日午後11時42分(日本時間2012年10月3日午前6時42分)から1回目、同2012年10月3日午前2時42分(同2012年10月3日午前9時42分)から2回目の軌道離脱噴射を行い、大気圏に再突入して太平洋上に安全に投棄されました。ATV3と地上の管制局との通信は、高度約85kmで途絶しました。

飛行概要

大気圏再突入後の欧州補給機(ATV)3号機

大気圏再突入後の欧州補給機(ATV)3号機

ズヴェズダにて欧州補給機(ATV)3号機の分離を見守るマレンチェンコ(左)、星出(右)両宇宙飛行士

ズヴェズダにて欧州補給機(ATV)3号機の分離を見守るマレンチェンコ(左)、星出(右)両宇宙飛行士

ズヴェズダにて欧州補給機(ATV)3号機の分離を見守るマレンチェンコ(左)、星出(右)両宇宙飛行士

ズヴェズダにて欧州補給機(ATV)3号機の分離を見守るマレンチェンコ(左)、星出(右)両宇宙飛行士

ISSから分離した欧州補給機(ATV)3号機

ISSから分離した欧州補給機(ATV)3号機

ISSに接近する欧州補給機(ATV)3号機

ISSに接近する欧州補給機(ATV)3号機

ISSに接近する欧州補給機(ATV)3号機

ISSに接近する欧州補給機(ATV)3号機

ズヴェズダにて欧州補給機(ATV)3号機のドッキングを見守るコノネンコ(左)、カイパース(右)両宇宙飛行士

ズヴェズダにて欧州補給機(ATV)3号機のドッキングを見守るコノネンコ(左)、カイパース(右)両宇宙飛行士

ISSに接近する欧州補給機(ATV)3号機

ISSに接近する欧州補給機(ATV)3号機

≫全ての写真を見る

(出典は各写真のページを参照)

ATV3フライトは、欧州宇宙機関(ESA)のATV3号機、「エドアルド・アマルディ」を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)後方に無人でドッキングさせ、ISSに補給物資を運搬するミッションです。

ATV3は、フランス領ギアナ時間2012年3月23日午前1時34分(日本時間2012年3月23日午後1時34分)にアリアン5ロケットにより、フランス領ギアナのクールー宇宙基地から打ち上げられ、米国中部夏時間2012年3月28日午後5時31分(日本時間2012年3月29日午前7時31分)にISSへドッキングしました。

ATV3の打上げは、当初、3月9日に予定されていましたが、与圧部内の搭載品の固定状態に緩みが見つかったため、延期されました。

ATV3は、フランス領ギアナのクールー宇宙基地で打上げに向けた準備が進められており、最後の搭載品を与圧部に積み込んだ後にハッチを閉じ、フェアリングへの格納、アリアン5ロケットとの結合まで完了していました。しかし、打上げ準備審査会(Launch Readiness Review: LRR)前の確認作業中に、最後の搭載品を固定するストラップに緩みが発見されたため、フェアリングを外して作業員がATV3の与圧部内に入り、搭載品を固定しなおす作業が必要となりました。

また、ドッキング完了後、ATV3にISSから主系の電力が供給されない問題が発生しましたが、4月1日午前1時頃にATV3とISS間の電力供給ルートを主系から従系(冗長系)に切り替える作業が実施され、同日午前2時頃、ISSからATV3への電力供給が開始されました。

ATV3は、9月26日にISSから分離する予定でしたが、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)に設置したATV用の制御パネル(Display and command panel)を経由したATV3への分離コマンドが正常に送信されず、分離は延期されました。

ロシアとESA(欧州宇宙機関)による調査の結果、分離コマンドで使用された識別番号IDに誤りがあったことが原因と判明しました。ATV3の機体の健全性に問題のないことが確認され、新たな分離日程について調整が行われました。

ATV3フライトでは主に以下に示す補給品をISSに運搬しました。

飛行計画

ATV3フライト飛行計画(2012年10月3日現在)
打上げ日時 2012年3月23日午後1時34分(日本時間)
2012年3月23日午前1時34分(フランス領ギアナ時間)
2012年3月22日午後11時34分(米国中部夏時間)
射場 クールー宇宙基地(フランス領ギアナ)
使用ロケット アリアン5 ES ATVロケット
重量 約19トン(打上げ時)
搭載品合計6,595kg(うち推進薬4,010kg)
ドッキング日時 2012年3月29日午前7時31分(日本時間)
2012年3月29日午前0時31分(中央ヨーロッパ夏時間)
2012年3月28日午後5時31分(米国中部夏時間)
分離日時 2012年9月29日午前6時44分(日本時間)
2012年9月28日午後11時44分(中央ヨーロッパ夏時間)
2012年9月28日午後4時44分(米国中部夏時間)

ATV3フライト前後のISSの形状

打上げ前

ATV3フライト前のISSのイメージ

ATV3フライト前のISSのイメージ(出典:JAXA/NASA)

ドッキング後

ATV3ドッキング後のISSのイメージ

ATV3ドッキング後のISSのイメージ(出典:JAXA/NASA)

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約