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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第488号

2012年7月 3日

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4974日経過しました

第32次長期滞在クルー
ゲナディ・パダルカ(コマンダー、ロシア)、ジョセフ・アカバ(NASA)、セルゲイ・レヴィン(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は47日経過しました。サニータ・ウィリアムズ(NASA)、ユーリ・マレンチェンコ(ロシア)、星出彰彦(JAXA)宇宙飛行士は7月17日からISS滞在を開始する予定です。

29Sが地上へ無事帰還、星出宇宙飛行士らはバイコヌール宇宙基地へ移動

地上へ帰還した第30次/第31次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA/Bill Ingalls)

地上へ帰還した第30次/第31次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA/Bill Ingalls)

第30次/第31次長期滞在クルーのオレッグ・コノネンコ、アンドレ・カイパース、ドナルド・ペティット宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船(29S)は、7月1日午後1時47分にISSから分離し、同日午後5時14分にカザフスタン共和国へ無事着陸しました。

コノネンコ宇宙飛行士らをISSから送り出したパダルカ宇宙飛行士らは、第32次長期滞在クルーとして、星出宇宙飛行士らを乗せたソユーズ宇宙船(31S)が到着するまでの間、3名体制でのISS運用を開始しました。


バイコヌール宇宙基地出発前、報道関係者からの質問に答える星出宇宙飛行士ら(出典:JAXA/GCTC/NASA)

バイコヌール宇宙基地出発前、報道関係者からの質問に答える星出宇宙飛行士ら(出典:JAXA/GCTC/NASA)

バイコヌール宇宙基地に到着した星出宇宙飛行士ら(出典:FSA)

バイコヌール宇宙基地に到着した星出宇宙飛行士ら(出典:FSA)

第32次/第33次長期滞在クルーの星出、ウィリアムズ、マレンチェンコ宇宙飛行士は、7月2日、モスクワのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)から、打上げが行われるカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地へ移動しました。

移動に先立ち、星出宇宙飛行士らはGCTCで行われたセレモニーに参加するとともに、報道関係者からの質問に答えました。星出宇宙飛行士は「自然を満喫しておきたい。リラックスしながら打上げを迎えたいと思います」と、ISS長期滞在開始を間近に控えた心境を語りました。

バイコヌール宇宙基地に到着した星出宇宙飛行士らは、7月3日から、打上げに向けた整備作業が進められている31Sの機体内部の確認や、ロシアのソコル宇宙服の気密点検、打上げ時の手順確認など、打上げに向けた最終準備を行います。星出宇宙飛行士らが搭乗する31Sは、7月15日午前11時40分に打ち上げられ、7月17日午後1時50分にISSへドッキングする予定です。

JAXAは、星出宇宙飛行士ISS長期滞在ミッションおよび宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)ミッションの模様を、特別番組としてライブ放映する予定です。現在、この映像をインターネットやパブリックビューイングなどで広く配信していただける配信協力先を募集しています。詳細はホームページをご覧ください。多くの企業・団体様のご応募をお待ちしています。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1489日経過しました

流体物理実験装置(FPEF)にてマランゴニ対流実験の第5シリーズを開始

「きぼう」日本実験棟船内実験室では、流体実験ラックの流体物理実験装置(Fluid Physics Experiment Facility: FPEF)にて、6月26日から「マランゴニ対流におけるカオス・乱流とその遷移過程」実験の第5シリーズを開始しました。今後、2013年2月中旬頃まで断続的に実験データの取得を行う予定です。

本実験では、シリコーンオイルという液体で大きな柱(液柱)を作り、マランゴニ対流を発生させ、液柱内部の流れの変化やそれに伴う温度分布の変動を調べることで、マランゴニ対流のメカニズムを解明することを目的としています。

第5シリーズとなる今回の実験では、直径5cmの液柱を用い、臨界点から数倍大きい高マランゴニ数条件までの対流遷移過程の観察や、様々な条件下での粒子集合構造(Particle Accumulation Structures: PAS)の発生の確認などを行う計画です。

トピックス

「こうのとり」3号機はH-IIBロケット3号機との結合に向けた準備を実施

フェアリングに格納される「こうのとり」3号機(出典:JAXA)

フェアリングに格納される「こうのとり」3号機(出典:JAXA)

宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)は、種子島宇宙センターの第2衛星フェアリング組立棟(Second Spacecraft and Fairing Assembly Building: SFA2)にて、推進薬充填作業およびバッテリー充電作業を完了した後、機体の外観点検を行い、打上げに向けて問題がないことを確認しました。

6月26日から27日にかけて、「こうのとり」3号機はロケットとの台座である衛星分離部(Payload Attach Fitting: PAF)に結合されました。その後、6月30日から7月1日にかけて、「こうのとり」3号機をフェアリング(ロケットの先端に取り付ける機体を保護するカバー)に格納する作業を行いました。

「こうのとり」3号機は、今後、大型ロケット組立棟(Vehicle Assembly Building: VAB)への移動およびH-IIBロケット3号機との結合、打上げ直前搭載貨物の積込みなどを行い、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。「こうのとり」3号機の打上げは、7月21日午前11時05分頃を目標としています。


小型衛星プレス公開の様子(出典:JAXA)

小型衛星プレス公開の様子(出典:JAXA)

なお、6月25日に小型衛星放出技術実証ミッションで放出する5機の小型衛星が、6月26日には再突入データ収集装置i-Ballがプレス公開され、多くの報道関係者が集まりました。

これらの搭載品は種子島宇宙センターに運ばれ、打上げ直前搭載貨物として「こうのとり」3号機の補給キャリア与圧部に搭載されます。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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