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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第427号

2011年4月12日

トピックス

2011年4月12日、人類初の有人宇宙飛行から50周年を迎える

古川宇宙飛行士と筑波宇宙センター春の企画展「今昔物語」ポスター(出典:JAXA)

古川宇宙飛行士と筑波宇宙センター春の企画展「今昔物語」ポスター(出典:JAXA)

1961年4月12日、ロシア(旧ソ連)のユーリ・ガガーリン宇宙飛行士が人類として初めて地球周回軌道を飛行しました。また、翌年の1962年2月20日には、米国のジョン・グレン宇宙飛行士が米国人として初めて地球周回軌道を飛行し、本格的な有人宇宙開発時代の幕開けとなりました。

2011年4月12日は、ガガーリン宇宙飛行士の宇宙飛行からちょうど50周年の記念日となります。その記念すべき年に、JAXAの古川宇宙飛行士が、ロシアのソユーズ宇宙船(27S)で国際宇宙ステーション(ISS)に向かい、6月から約5ヶ月半のISS長期滞在を開始します。

古川宇宙飛行士は、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)で、打上げ前に行われる宇宙飛行士訓練の最終試験に向けて忙しい日々を過ごしています。

古川宇宙飛行士のTwitterでは、打上げ前の訓練の様子などを紹介するとともに、ISS滞在中も科学実験やISSでの日常生活などをツイートしていきますので、ぜひご覧ください。皆様のフォローをお待ちしています。

インフォメーション

筑波宇宙センターにて4月12日から春の企画展「今昔物語」を開催

企画展の様子(出典:JAXA)

企画展の様子(出典:JAXA)

筑波宇宙センター(TKSC)に新しくオープンしたプラネットキューブにて、4月12日(火)から7月上旬頃まで、春の企画展「今昔物語~ガガーリン有人宇宙飛行50周年と古川宇宙飛行士~」を開催します。

ロシア(旧ソ連)の有人宇宙開発をテーマとして、有人宇宙開発の歴史やエピソードのパネル展示、ソユーズ宇宙船の帰還カプセルの実物大模型やロシアの宇宙服など、普段は展示されていない貴重な展示物を特別に公開します。ぜひ、ご家族やお友達と一緒にお越しください。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1041日経過しました

ナノスケルトン実験の第2回目を終了、GHFの動作確認作業などを実施

「きぼう」日本実験棟では、4月8日、細胞実験ラックの細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)で実施していた「微小重力環境でのナノスケルトン作製」(ナノスケルトン実験)の第2回目を終了しました。実験を終了したサンプルは、4月下旬に打上げが予定されているスペースシャトル・エンデバー号(STS-134ミッション)で地上に回収される予定です。

勾配炉実験ラックでは、温度勾配炉(Gradient Heating Furnace: GHF)の動作確認作業を行っています。

勾配炉実験ラック内で発生した通信エラーの原因である試料自動交換機構制御装置については、勾配炉実験ラック内の配線を変更する追加部品を勾配炉実験ラックに設置し、試料自動交換機構制御装置を停止した状態でGHFの動作確認作業を継続しています。

GHFの動作確認完了後には、GHFを使用して行う初めての実験となる「微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究」(Hicari)を実施する予定です。

この実験は、JAXAが開発した結晶成長方法であるTLZ法(温度勾配で溶液濃度を制御する方法)を宇宙実験に適用し、規則正しい分子配列の結晶を作り、高性能半導体開発の基礎データを取得することを目的としており、半導体産業や光通信技術への貢献が期待されます。

「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用が続けられています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4526日経過しました

第27次長期滞在クルー
ドミトリー・コンドラティェフ(コマンダー、ロシア)、キャスリン・コールマン(NASA)、パオロ・ネスポリ(ESA)宇宙飛行士のISS滞在は115日、アンドレイ・ボリシェンコ(ロシア)、アレクサンダー・サマクチャイエフ(ロシア)、ロナルド・ギャレン(NASA)宇宙飛行士のISS滞在は6日経過しました。

新たな長期滞在クルー3名がISSに到着、ISSは6名での運用体制へ

ISSに接近する26S(出典:JAXA/NASA)

ISSに接近する26S(出典:JAXA/NASA)

6人体制となった第27次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)

6人体制となった第27次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)

新たに第27次長期滞在クルーに加わるボリシェンコ宇宙飛行士ら3名を乗せたソユーズ宇宙船(26S)は、打上げから2日後の4月7日午前8時09分にISSへドッキングしました。

コンドラティェフ宇宙飛行士らは新たな長期滞在クルーの3名を歓迎し、6名体制でのISS運用を開始しました。

ISS長期滞在を開始したボリシェンコ宇宙飛行士らは、ISSで緊急事態が発生した場合の対応手順や避難ルートの確認などISSの安全に関わる説明や、ISS船内の装置の説明などのオリエンテーションを行いました。

26Sは、1961年4月12日に人類で初めて地球周回軌道を飛行したロシア(旧ソ連)のユーリ・ガガーリン宇宙飛行士にちなんで「ガガーリン」と呼ばれています。26Sは、ガガーリン宇宙飛行士が宇宙へ旅立った時と同じ射点から打ち上げられ、ISSでガガーリン宇宙飛行士の宇宙飛行から50周年の記念日を迎えます。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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