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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第403号

2010年10月 5日

トピックス

「きぼう」が「2010年度グッドデザイン賞ベスト15」を受賞しました!

「きぼう」の中で作業を行う野口宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

「きぼう」の中で作業を行う野口宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

グッドデザイン賞(Gマーク)

「きぼう」日本実験棟が、2010年度グッドデザイン賞(Gマーク)にて「グッドデザイン賞ベスト15」を受賞し、11月に選出される大賞の候補となりました。

今回のグッドデザイン賞で、「きぼう」は「耐久性、安全性、操作性、高気密性など極限まで追求し、宇宙デブリ(ゴミ)からもプロテクトする新工法が考えられており宇宙スケールのグッドデザインである」と高く評価されました。

JAXAでは、今回の受賞を機に、より多くの方々に「きぼう」を利用いただき、科学的知見を得ること、地上の生活へ成果をフィードバックさせること、また日本の将来の有人宇宙活動を支える技術とデザインを開拓することを目指します。

MAXIにより「へびつかい座」に出現したX線新星を発見、世界に速報

MAXIサイエンスニュース(出典:新星が発見された9月25日前後の全天画像の比較(出典:JAXA/RIKEN/MAXIチーム)

新星が発見された9月25日前後の全天画像の比較(出典:JAXA/RIKEN/MAXIチーム)

9月25日、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームに設置された全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)によって「へびつかい座」に出現したX線新星を発見し、世界に速報しました。

このX線新星はMAXI新星速報システムが捉えたもので、詳細な解析の結果、登録されていない新天体であることを確認し、MAXI J1659-152と命名するとともに天文電報ATelを通じて世界に速報しました。この速報を受け、世界の多くの天文台でX線、ガンマ線、光、電波による観測が行われています。

2009年10月以来、MAXIの運用により得られた観測データに基づき、50回以上の速報を行っています。今後も超新星やブラックホールと関わりの深いX線新星、γ線バーストなどの変動現象を世界中に速報し、光や電波などとの同時観測を促進します。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から852日経過しました

FACET再実験、JAXA PCG実験などを継続中

「きぼう」日本実験棟船内実験室では、流体実験ラックの溶液結晶化観察装置(Solution Crystallization Observation Facility: SCOF)にて「ファセット的セル状結晶成長機構の研究」(FACET)実験の高精度データ取得を断続的に行っています。

また、蛋白質結晶生成装置(Protein Crystallization Research Facility: PCRF)では、「タンパク質結晶生成実験」(JAXA PCG)の3回目が行われています。

そのほか、2次元ナノテンプレート作製実験を「デスティニー」(米国実験棟)の冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)で引き続き行っています。

「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用が続けられています。なお、超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submillimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)は、観測運用の再開に向けた作業が引き続き進められています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4337日経過しました

第25次長期滞在クルー
ダグラス・ウィーロック(NASA)、シャノン・ウォーカー(NASA)、フョードル・ユールチキン(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は109日経過しました。スコット・ケリー(NASA)、アレクサンダー・カレリ(ロシア)、オレッグ・スクリポチカ(ロシア)宇宙飛行士は10月10日からISS滞在を開始する予定です。

クルーはTVISのメンテナンス作業や24Sの到着に向けた準備などを実施

最終訓練中の(左から)ケリー、カレリ、スクリポチカ宇宙飛行士(出典:S.P.Korolev RSC Energia)

最終訓練中の(左から)ケリー、カレリ、スクリポチカ宇宙飛行士(出典:S.P.Korolev RSC Energia)

第25次長期滞在クルーとなったウィーロック宇宙飛行士ら3名は、科学実験や制振装置付きトレッドミル(Treadmill Vibration Isolation System: TVIS)のメンテナンス作業、ソユーズ宇宙船(24S)の到着に向けた準備などに忙しい日々を過ごしました。

新たに第25次長期滞在クルーに加わるケリー宇宙飛行士ら3名を乗せた24Sは、10月8日午前8時10分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、打上げから2日後の10月10日にISSへドッキングする予定です。

ケリー宇宙飛行士らは、バイコヌール宇宙基地で打上げに向けた最終訓練を行っています。

インフォメーション

JAXA事業「元気な日本復活特別枠」で皆様のご意見を募集しています!

政府では、国民の皆様の声を来年度の国の予算づくりに反映させる政策コンテストの一環として、「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメントを実施し、国の事業に対する国民の皆様からのご意見を広く募集しています。

JAXA事業では、回収機能付宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle-R: HTV-R)などの事業を、文部科学省施策の中で要望しています。 JAXA事業に関する皆さまのご意見を、政府ホームページ宛にぜひお送り下さい。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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