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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第443号

2011年8月 9日

今週の国際宇宙ステーション(ISS)と古川宇宙飛行士

最初のISS構成要素打上げから4645日経過しました

第28次長期滞在クルー
アンドレイ・ボリシェンコ(コマンダー、ロシア)、アレクサンダー・サマクチャイエフ(ロシア)、ロナルド・ギャレン(NASA)宇宙飛行士のISS滞在は125日、マイケル・フォッサム(NASA)、古川聡(JAXA)、セルゲイ・ヴォルコフ(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は60日経過しました。

古川宇宙飛行士は「きぼう」ロボットアームの子アームの機能確認などを実施

「きぼう」ロボットアーム制御ラックで作業する(左から)古川、ギャレン両宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

「きぼう」ロボットアーム制御ラックで作業する(左から)古川、ギャレン両宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

ロシアの船外活動で使用するカメラの準備を行う古川宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

ロシアの船外活動で使用するカメラの準備を行う古川宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

船外活動を行うヴォルコフ宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

船外活動を行うヴォルコフ宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

古川宇宙飛行士らISSの第28次長期滞在クルーは、ロシアの船外活動やISS船内の物資の整理作業などのほか、「きぼう」日本実験棟のロボットアームの子アーム(Small Fine Arm: SFA)の定期点検に多くの時間を費やしました。

8月1日、古川宇宙飛行士はギャレン宇宙飛行士とともにSFAの定期点検に向けた準備作業を行い、8月2日および8月4日から5日にかけて、ロボットアームによりSFAを「きぼう」船外実験プラットフォーム上の子アーム保管装置(SFA Stowage Equipment: SSE)から取り出す動作の確認などを実施しました。確認終了後、SFAをSSEに結合し、ロボットアームを通常の位置に戻して、SFAの定期点検を完了しました。

古川宇宙飛行士はTwitterにて、「仲間のロンと協力してロボットアームを操作。写真ではカメラの方を向いていますが、操作時はカメラの映像などをモニターして、衝突しないよう注意深く作業します」とSFAの定期点検についてツイートしています。

そのほか、8月3日から4日にかけて、サマクチャイエフ、ヴォルコフ両宇宙飛行士によるロシアの船外活動が実施され、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)外部に新しい材料曝露実験装置と地上との光通信用機器を設置する作業などが行われました。古川宇宙飛行士は、船外活動で使用するカメラの準備などの支援作業を行いました。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1160日経過しました

「きぼう」で発生したICSへの給電停止について原因究明作業を継続

「きぼう」日本実験棟では、8月1日に発生した電力系統の異常により衛星間通信システム(Inter-orbit Communication System: ICS)への給電が停止しており、原因究明作業を進めています。なお、本異常によるクルーの安全性とシステム運用への影響はありません。

そのほか、8月6日には細胞実験ラックのクリーンベンチ(Clean Bench: CB)の定期点検を行いました。

トピックス

若田宇宙飛行士にロシアより有人宇宙開発への貢献を称えるメダルが授与

8月2日、ロシア大使館にて、ロシアの駐日大使より若田宇宙飛行士に、有人宇宙開発における国際協力発展への貢献を称えるメダルが授与されました。

このメダルは、ロシア(旧ソ連)のユーリ・ガガーリン宇宙飛行士による人類初の宇宙飛行から50周年を記念して、有人宇宙開発に貢献した約60名の外国人宇宙飛行士に対し授与されるもので、JAXA宇宙飛行士からは若田、野口両宇宙飛行士が受賞しました。若田宇宙飛行士は4月12日にロシアで行われた受賞式典に参加できなかったため、今回、ロシア大使館にてメダルの授与を受けました。

なお、日本人として初めて宇宙に行った秋山豊寛氏も若田宇宙飛行士とともにメダルの授与を受けました。

回収機能付加型HTV(HTV-R)の研究に関するコンテンツを公開

HTV-Rの飛行イメージ(出典:JAXA)

HTV-Rの飛行イメージ(出典:JAXA)

JAXAでは宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)への回収機能の付加について研究を行っています。

回収機能付加型HTV(HTV-R)は、「こうのとり」を最大限に活用・発展させることにより、将来の我が国の有人宇宙活動に不可欠な技術である安全確実な帰還・回収技術を実証・確立することと、国際宇宙ステーション(ISS)の利用成果や軌道上機器の地上回収を行うことを大きな目標としています。HTV-Rの詳細についてはホームページをご覧ください。

JAXAは、2010年代半ばの打上げを目指してHTV-Rの概念検討を進めています。2010年度は、HTV-Rのミッションを定義するとともに、将来の有人機形態に近い形状を、ミッション達成に最も適しているとして選定しました。2011年度はこの回収機形状をベースとした風洞試験などを実施するとともに、研究段階から開発準備段階への移行を承認するJAXA内審査に向けた作業を行う予定です。

インフォメーション

8月14日(日)開催 宇宙連詩~第4期完成披露シンポジウム参加者募集

東日本大震災に伴い延期した宇宙連詩の第4期完成披露シンポジウムを、8月14日(日)午前10時30分から、東京都千代田区の丸の内オアゾにて開催します。

シンポジウムでは宇宙連詩の朗読、寄稿者・公募選定者による振り返りなどを行います。参加申し込み方法についてはホームページをご覧ください。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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