サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第404号

2010年10月12日

トピックス

2010年度冬期の打上げに向け、HTV2号機の全機結合が開始されました

HTV2号機の補給キャリア与圧部と補給キャリア非与圧部の結合の様子(出典:JAXA)

HTV2号機の補給キャリア与圧部と補給キャリア非与圧部の結合の様子(出典:JAXA)

補給キャリア与圧部に物資を搭載する様子(出典:JAXA)

補給キャリア与圧部に物資を搭載する様子(出典:JAXA)

種子島宇宙センターの第2衛星フェアリング組立棟(Second Spacecraft and Fairing Assembly Building: SFA2)では、10月6日から宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)2号機を打上げ形態に電気的・機械的に結合(全機結合)する作業が開始されました。全機結合は10月末に完了する予定です。

全機結合の開始に先立ち、9月中には、国際宇宙ステーション(ISS)へ運ぶ物資をHTV2号機の補給キャリア与圧部と補給キャリア非与圧部に搭載する作業が行われました。

補給キャリア与圧部には、「きぼう」日本実験棟船内実験室に新たに設置される勾配炉実験ラックと多目的実験ラックのほか、食料品や実験用試料などの補給品を収納した物資輸送用バッグ(Cargo Transfer Bag: CTB)が搭載されました。また、補給キャリア非与圧部には、NASAの物資であるISSの軌道上交換ユニット(Orbital Replacement Unit: ORU)が、曝露パレットに取り付けられた状態で搭載されました。

大型のラックやORUなどをISSに運ぶことができる輸送機は、スペースシャトル以外にはHTVしかないため、スペースシャトルの退役を控え、HTVの輸送能力に期待が寄せられています。

インフォメーション

10月16日(土)開催 平成22年度「宇宙の日」筑波宇宙センター特別公開

10月16日、平成22年度「宇宙の日」筑波宇宙センター特別公開を開催します。

当日は、古川宇宙飛行士が米国ヒューストンと筑波宇宙センターを結んでライブ中継で講演を行うほか、JAXA職員による講演会、「きぼう」運用管制室の公開など、イベントが盛りだくさんです。

イベントの内容や筑波宇宙センターへのアクセスなどの詳細は、以下の特別公開のお知らせをご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。

また、古川宇宙飛行士の講演の模様をインターネットでライブ中継します。当日、特別公開にお越しになれない方は、ぜひライブ中継をご覧ください。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から859日経過しました

FACET再実験、JAXA PCG実験などを引き続き実施

「きぼう」日本実験棟船内実験室では、流体実験ラックの溶液結晶化観察装置(Solution Crystallization Observation Facility: SCOF)にて「ファセット的セル状結晶成長機構の研究」(FACET)実験の高精度データ取得を断続的に行っています。

また、蛋白質結晶生成装置(Protein Crystallization Research Facility: PCRF)では、「タンパク質結晶生成実験」(JAXA PCG)の3回目が行われています。この実験は約2ヶ月半にわたり継続して実施され、生成されたタンパク質結晶は、11月末頃に帰還が予定されているソユーズ宇宙船(23S)で地上に回収される予定です。

そのほか、2次元ナノテンプレート作製実験を「デスティニー」(米国実験棟)の冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)で引き続き行っています。

「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用が続けられています。なお、超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submillimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)は、観測運用の再開に向けた原因究明・復旧作業が引き続き進められています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4344日経過しました

第25次長期滞在クルー
ダグラス・ウィーロック(NASA)、シャノン・ウォーカー(NASA)、フョードル・ユールチキン(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は116日、スコット・ケリー(NASA)、アレクサンダー・カレリ(ロシア)、オレッグ・スクリポチカ(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は3日経過しました。

新たな長期滞在クルー3名がISSに到着、ISSは6名での運用体制へ

6名体制となった第25次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)

6名体制となった第25次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)

新たに第25次長期滞在クルーに加わるケリー宇宙飛行士ら3名を乗せたソユーズTMA-M宇宙船(24S)は、10月8日午前8時10分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、打上げから2日後の10月10日午前9時01分にISSへドッキングしました。

ウィーロック宇宙飛行士らは新たな長期滞在クルー3名を歓迎し、6名体制でのISS運用を開始しました。

ISS長期滞在を開始したケリー宇宙飛行士らは、ISSの安全に関わる説明や、ISS船内の装置の説明などを受けるオリエンテーションを行いました。

今回打ち上げられたソユーズTMA-M宇宙船は、従来のソユーズTMA宇宙船の改良型となります。ソユーズTMA-M宇宙船はコンピュータをデジタル化したことで約70kg軽量化され、ペイロードの搭載重量を増やせるようになりました。また、従来のソユーズ宇宙船は2名のクルーが必要でしたが、1名のクルーで飛行することが可能となりました。

2011年5月末頃からISS長期滞在を開始する古川宇宙飛行士も、改良されたソユーズ宇宙船に搭乗する予定です。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約