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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第337号

2009年4月14日

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から313日経過しました

JAXAの研究チームによるFACET実験開始、EPOなどを実施

顕微鏡で取得されたFACET 実験の結晶の画像(クA輅AXA)

顕微鏡で取得されたFACET実験の結晶の画像(クA輅AXA)

ユーザー運用エリアでFACET 実験開始の様子をモニタする代表研究者のJAXA 稲富准教授

ユーザー運用エリアでFACET実験開始の様子をモニタする代表研究者のJAXA稲富准教授

4月9日、「きぼう」日本実験棟では、先端材料の結晶成長実験「ファセット的セル状結晶成長機構の研究(FACET)」が開始されました。

この実験の開始に先立ち、4月2日、若田宇宙飛行士により、「きぼう」船内実験室の流体実験ラックに搭載されている溶液結晶化観察装置(Solution Crystallization Observation Facility: SCOF)への実験用セルの取付けが行われました。その後、4月6日に筑波宇宙センターからの遠隔操作により実験装置の動作確認を行い、4月9日13時30分から実験が開始されました。

FACET実験では、対流の生じない微小重力ならではの環境で、電子機器や光学部品など最先端材料に多く使われているファセット結晶(平らな面を持つ結晶)の界面の成長過程や形態を詳細に観察し、結晶成長のメカニズムを解き明かすことを目的としています。

本実験で得られた結果は、より高品質な結晶成長手法の確立や、材料の製造工程への応用、新しい機能を持った材料を創り出すことなど、半導体や他の最先端材料の量産化や特性向上への知見をもたらします。

そして将来的には、太陽電池パネルによるクリーンエネルギーの普及や、超伝導材料の特性を向上させることで、リニアモーターカーなど大量輸送手段の普及や、携帯電話の基地局など情報通信網の拡充などへの貢献が期待されます。実験は、今後約3ヵ月間にわたり行われる予定です。

代表研究者の稲富裕光JAXA宇宙科学研究本部准教授は、「地上実験では見たことのない美しいファセットや干渉縞が観察されました。これからもこのような画像が続々と得られるかと思うと、大変興奮しています」と実験の開始について語りました。

そのほか、4月8日には、文化・人文社会科学利用パイロットミッション(Education Payload Observation: EPO)「ISS宇宙飛行士のMoon Score」が行われ、若田宇宙飛行士は、「きぼう」の窓から月を撮影しました。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから3798日経過しました

第18次長期滞在クルーと宇宙旅行者のシモニー氏が帰還しました

帰還したマイケル・フィンク宇宙飛行士(提供:NASA)

帰還したマイケル・フィンク宇宙飛行士(提供:NASA)

第19次長期滞在クルーのISS滞在は、ゲナディ・パダルカ、マイケル・バラット両宇宙飛行士は17日、若田光一宇宙飛行士は27日が経過しました。

2008年10月からISSに滞在していた第18次長期滞在クルーのマイケル・フィンク、ユーリ・ロンチャコフ両宇宙飛行士と、宇宙旅行者のチャールズ・シモニー氏を乗せたソユーズ宇宙船(17S)は、4月8日午後4時16分にカザフスタン共和国に無事着陸しました。第18次長期滞在クルーの宇宙滞在期間は178日でした。

インフォメーション

「つくばで感じる 宇宙のいぶき!」 4月18日(土) 筑波宇宙センター特別公開

平成21年度科学技術週間筑波宇宙センター特別公開のチラシ

平成21年度科学技術週間筑波宇宙センター特別公開のチラシ

4月18日、平成21年度科学技術週間筑波宇宙センター特別公開が開催されます。若田宇宙飛行士の宇宙での日常生活を紹介するコーナーや、人が宇宙で生活する上で重要な「宇宙医学」をテーマにした講演、「きぼう」運用管制室の公開など、楽しいイベントが盛りだくさんです。4月18日はぜひ、筑波宇宙センターにお越し下さい。

イベントの内容や、筑波宇宙センターまでのアクセスについて、詳しい内容や問合せ先は、下記の特別公開のお知らせをご覧ください。

「ISSを見よう」サイトリニューアルのお知らせ

ISSの可視予想情報を提供している「ISSを見よう」サイトをリニューアルしました。従来の10日先までのISS可視予想情報に加え、過去30日間のISS可視情報が閲覧できるようになりました。「きぼう」が取り付けられ、若田宇宙飛行士が長期滞在中のISSを、この機会に観測してみてはいかがでしょうか。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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