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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第432号

2011年5月24日

トピックス

ソユーズ宇宙船(27S)の打ち上げまで15日

古川宇宙飛行士ら27Sクルーはセレモニーに参加後、短い休暇を取得

セレモニーに参加する古川宇宙飛行士ら27Sクルー(出典:JAXA/NASA)

セレモニーに参加する古川宇宙飛行士ら27Sクルー(出典:JAXA/NASA)

セレモニーに参加する古川宇宙飛行士ら27Sクルー(出典:JAXA/NASA)

セレモニーに参加する古川宇宙飛行士ら27Sクルー(出典:JAXA/NASA)

5月16日、古川宇宙飛行士ら27Sクルーは、モスクワのクレムリンにて、ユーリ・ガガーリン宇宙飛行士などロシア(旧ソ連)の宇宙開発に貢献した人々の名前が刻まれたクレムリンの壁の前に赤いカーネーションを捧げるなど、打ち上げ前の伝統的なセレモニーに参加しました。その後、5月18日から、27Sクルーは打ち上げ前の短い休暇を取得しました。

5月24日には医学検査が行われ、27Sクルーの健康状態に問題のないことが確認されます。その後、27Sクルーは5月25日に打ち上げが行われるカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地に移動し、5月26日から、ロシアのソコル宇宙服の機能確認やソユーズロケットの準備状況の視察、打ち上げ時の手順確認など、打ち上げに向けた最終準備に入ります。

いよいよ開始間近となったISS長期滞在で、古川宇宙飛行士は様々な科学実験や医学実験を行います。特に医学実験の「宇宙医学実験支援システムの機能検証」では、医師である古川宇宙飛行士ならではの成果が期待されます。

宇宙医学実験支援システムは、軌道上で様々な医学機器から取得した医学実験データを軌道上で一元管理し、その解析情報を、軌道上と地上とでモニタできる共通的なプラットフォームシステムです。実験では、取得した医学データを宇宙医学実験支援システムに取り込み、古川宇宙飛行士の医師の視点から、操作性、データインターフェースの信頼性、利便性などを検証し、今後の軌道上における運用へ向けた課題を抽出します。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1083日経過しました

Myco実験のサンプル採取を実施、受動型線量計を地上に回収

「きぼう」日本実験棟では、5月18日に「国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価」(Myco)実験のサンプル採取を行いました。

5月22日には、「きぼう」船内の宇宙放射線計測(Area PADLES)で使用した受動型線量計を取り外す作業を行いました。取り外された受動型線量計は、5月24日に帰還したソユーズ宇宙船(25S)で地上に回収されました。今後、計測結果の詳細な分析が行われる予定です。

STS-134ミッションの状況

エンデバー号がISSにドッキング、軌道上での作業は順調に進む

第1回船外活動を行うSTS-134クルーのアンドリュー・フューステル宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

第1回船外活動を行うSTS-134クルーのアンドリュー・フューステル宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

スペースシャトル・エンデバー号(STS-134ミッション)は、5月18日午後7時14分に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。STS-134クルーはISS長期滞在クルーの歓迎を受け、軌道上での共同作業を開始しました。ドッキング当日には、曝露機器の予備品などを搭載したエクスプレス補給キャリア3(Express Logistics Carrier 3: ELC-3)をISSに設置する作業が行われました。

5月19日、宇宙の暗黒物質(ダークマター)などを探索するために宇宙空間を観測するアルファ磁気スペクトロメータ(Alpha Magnetic Spectrometer: AMS-02)をISSに設置する作業が行われました。設置後には機能確認が行われ、AMS-02の観測機能が正常であることが確認されました。

5月20日には第1回船外活動が実施され、米国の材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment: MISSE)の回収と新たなMISSEの設置などが行われました。また、5月22日には第2回船外活動が実施され、左舷側の太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)に潤滑剤を塗布する作業などが行われました。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4568日経過しました

第28次長期滞在クルー
アンドレイ・ボリシェンコ(コマンダー、ロシア)、アレクサンダー・サマクチャイエフ(ロシア)、ロナルド・ギャレン(NASA)宇宙飛行士のISS滞在は48日経過しました。マイケル・フォッサム(NASA)、古川聡(JAXA)、セルゲイ・ヴォルコフ(ロシア)宇宙飛行士は6月10日からISS滞在を開始する予定です。

25Sは分離後にISSの撮影を行い、カザフスタン共和国へ無事着陸

2010年12月から約157日間ISSに滞在したドミトリー・コンドラティェフ、キャスリン・コールマン、パオロ・ネスポリ宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船(25S)は、5月24日午前6時35分にISSから分離し、同日午前11時27分にカザフスタン共和国に着陸しました。

25Sの帰還日はスペースシャトル「エンデバー号」(STS-134ミッション)がISSにドッキングしている期間にあたり、スペースシャトルのドッキング中にソユーズ宇宙船がISSから分離・地上へ帰還するのはISS史上初めてのこととなりました。そのため、この機会を利用して、25SがISSから分離した後、一定の距離で相対的に停止した状態で、ISSにエンデバー号がドッキングしている様子が25Sから撮影されました。

第28次長期滞在クルーとなったボリシェンコ宇宙飛行士らは、新たなクルーが到着するまでの間、3名でISSを運用します。新たに第28次長期滞在クルーに加わる古川宇宙飛行士らを乗せたソユーズ宇宙船(27S)は、6月8日にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定です。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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