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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第367号

2009年12月22日

トピックス

野口宇宙飛行士らが搭乗するソユーズTMA-17宇宙船、打上げ成功

打上げ前の記者会見を行う野口宇宙飛行士(右)(©NASA/JAXA/Bill Ingalls)

打上げ前の記者会見を行う野口宇宙飛行士(右)(©NASA/JAXA/Bill Ingalls)

野口宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション(ISS)の第22次/第23次長期滞在クルーが搭乗するソユーズTMA-17宇宙船(21S)は、12月21日午前6時52分、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。

バイコヌール時間12月19日、宿泊先のコスモノートホテルで打上げ前最後の記者会見を行った野口宇宙飛行士は、「宇宙での5ヶ月間を感謝して過ごしたい」と打上げに向けた心境を語りました。

打上げ当日、野口宇宙飛行士らISS第22次/第23次長期滞在クルーは、コスモノートホテルを出発してバイコヌール宇宙基地へ向かい、ソコル宇宙服の着用やフィットチェックなど、打上げに向けた準備を行いました。その後、出発式を終えて射点へ移動し、12月21日午前4時25分頃、ソユーズTMA-17宇宙船に搭乗しました。

野口宇宙飛行士らが搭乗するソユーズTMA-17宇宙船の打上げ(©NASA/JAXA/Bill Ingalls)

野口宇宙飛行士らが搭乗するソユーズTMA-17宇宙船の打上げ(©NASA/JAXA/Bill Ingalls)

同日午前6時52分、ソユーズTMA-17宇宙船はロシアのソユーズロケットにより打ち上げられ、同日午前7時01分にソユーズロケットから分離しました。分離後に太陽電池パドルと通信アンテナが展開され、順調な飛行を続けています。ソユーズTMA-17宇宙船は、打上げから2日後の12月23日午前7時54分にISSへドッキングする予定です。

ISSへ向かう野口宇宙飛行士を見送ったバックアップクルーの古川宇宙飛行士は、野口宇宙飛行士のISSにおける活躍への期待を語り、2011年春頃に予定されている自身のISS長期滞在に向けて、「宇宙で良い仕事をできるよう、今まで以上に気を引き締め、頑張っていきたい」と抱負を述べました。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から565日経過しました

野口宇宙飛行士がISS長期滞在中に行う「きぼう」に関する作業

子アームの一部が梱包された物資輸送用バッグをISS船内へ運ぶニコール・ストット宇宙飛行士(2009年10月)(提供:NASA)

子アームの一部が梱包された物資輸送用バッグをISS船内へ運ぶニコール・ストット宇宙飛行士(2009年10月)(提供:NASA)

「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submillimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)の観測運用、全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の初期機能確認作業が順調に進められています。

また、「きぼう」船内実験室では、受動積算型宇宙放射線線量計(Passive Dosimeter for Lifescience Experiments in Space: PADLES)による「きぼう」船内の宇宙放射線計測(Area PADLES)が行われています。

野口宇宙飛行士は、第22次/第23次長期滞在クルーとしてISSに滞在する期間中、微小重力環境を利用した様々な科学実験を行うほか、2009年9月に宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機でISSへ運ばれた「きぼう」ロボットアームの子アームの組立作業と軌道上での機能確認を行います。

また、医学実験のひとつである、骨粗しょう症の治療薬を週1回服用し、微小重力環境における骨量減少と尿路結石の予防効果を調べる実験に参加します。この実験は、老化や寝たきりによる骨量減少の予防など、地上での医療にも貢献が期待されます。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4050日経過しました

ISSクルーはソユーズTMA-17宇宙船の到着に向けた準備などを実施

植物実験の実験試料をISSの冷凍・冷蔵庫(MELFI)に収納するウィリアムズ宇宙飛行士(提供:NASA)

植物実験の実験試料をISSの冷凍・冷蔵庫(MELFI)に収納するウィリアムズ宇宙飛行士(提供:NASA)

第22次長期滞在クルーのISS滞在は、ジェフリー・ウィリアムズ、マキシム・スライエフ両宇宙飛行士は81日が経過しました。

クルーは、ソユーズTMA-17宇宙船(21S)の到着に向けた準備や、制振装置付きトレッドミル(Treadmill Vibration Isolation System: TVIS)のメンテナンス作業、軌道上における緊急対応手順の訓練、米国およびロシアの植物実験に関する作業などを行いました。

12月23日には、野口宇宙飛行士ら新たな第22次長期滞在クルー3名をISSへ迎えます。5名のクルーで運用されるISSでは、今後、「トランクウィリティー」(第3結合部)の到着に向けた与圧結合アダプタ3(Pressurized Mating Adapter: PMA-3)の移設作業や、ロシアの小型研究モジュール2(Mini-Research Module 2: MRM2)外部へのアンテナ取付けなどを行うロシアの船外活動などが予定されています。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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