サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第353号

2009年9月 8日

トピックス

HTV初号機、打上げに向けた準備を完了

HTV初号機が格納された衛星フェアリングとH-IIB第2段ロケットの結合

HTV初号機が格納された衛星フェアリングとH-IIB第2段ロケットの結合

種子島宇宙センターでは、8月30日から31日にかけて、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が格納された衛星フェアリングをH-IIBロケットに結合する作業が行われました。9月3日から4日にかけては、打上げ直前に積み込む必要のある実験試料など、最後のペイロードを補給キャリア与圧部へ搭載する作業が行われ、打上げに向けた準備が整いました。

筑波宇宙センター(TKSC)では、9月2日から4日にかけて、最後となるHTV近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)の第4回確認試験が行われ、HTV初号機の国際宇宙ステーション(ISS)到着に向けて、PROXの機能に問題がないことが確認されました。

HTV初号機は、9月11日午前2時04分に打ち上げられる予定です。

HTV/H-IIB特設サイトでは、JAXA関係者のインタビューなどを交えながらHTV開発プロジェクトの軌跡を紹介するビデオを掲載していますので、ぜひご覧ください。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から460日経過しました

タンパク質結晶生成宇宙実験、ISS船内の微生物を調べる実験などを実施

「きぼう」日本実験棟では、タンパク質結晶生成宇宙実験が順調に進められたほか、8月31日と9月5日に、生命科学実験「国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究」(代表研究者:槇村浩一帝京大学准教授、那須正夫大阪大学大学院教授)が行われました。

この実験では、「きぼう」船内実験室で微生物を採取し、無菌状態で打ち上げられた船内実験室で、ISSへの取付け後に繁殖した微生物の種類や量を調べます。

どのような微生物がISSに住んでいるかを船内実験室を通して調べることで、完全に閉鎖された、かつ微小重力というISSならではの特殊な環境における微生物の生態について理解を深めると共に、微生物がヒトや機器に与える影響を知ることで、「きぼう」とISSクルーを守るためのデータを得ることが期待されています。

STS-128ミッションの状況

レオナルドからISSへの機材の移送、3回の船外活動を終了

MELFIの移送の様子(提供:NASA)

MELFIの移送の様子(提供:NASA)

STS-128ミッションでは、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)に搭載された機材をISSへ運ぶ作業や、予定されていた3回の船外活動などが行われました。

飛行4日目の9月1日、スペースシャトル・ディスカバリー号(STS-128ミッション)のペイロードベイ(貨物室)からレオナルドが取り出され、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)に取り付けられました。

飛行5日目の9月2日から、レオナルドに搭載されたクルーの個室や新しい運動器具、ISS用の冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)、NASAの実験ラックなどをISSへ移送する作業が開始されました。

飛行11日目の9月8日、ISSで行うすべての作業を終えたSTS-128クルーは、ISSクルーとお別れの挨拶を交わし、ディスカバリー号に戻ってISSとの間のハッチを閉じました。

ディスカバリー号は飛行12日目の9月9日にISSから分離し、機体の熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の点検や船内の片付けなど帰還に向けた準備を行った後、飛行14日目の9月11日にNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する予定です。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから3945日経過しました

到着した機材の搬入と設置に忙しい1週間を終え、STS-128クルーを送り出す

ISSクルーとSTS-128クルー(提供:NASA)

ISSクルーとSTS-128クルー(提供:NASA)

第20次長期滞在クルーのISS滞在は、ゲナディ・パダルカ、マイケル・バラット両宇宙飛行士は164日、フランク・デヴィン、ロバート・サースク、ロマン・ロマネンコ宇宙飛行士は103日、ニコール・ストット宇宙飛行士は8日が経過しました。

ISSクルーは、STS-128クルーと共に、レオナルドに搭載された機材をISSへ運ぶ作業や、運ばれた機材の設置作業などに忙しい日々を過ごしました。

9月8日、ISSクルーは、STS-128クルー7名をISSから送り出した後、ISSとディスカバリー号との間のハッチを閉じ、6名での運用体制に戻りました。

ディスカバリー号の次にISSへ到着するHTV初号機は、食料品や実験試料などを搭載して9月11日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、9月18日にISSクルーの操作するISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)に把持されてISSへ結合される予定です。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約