


STS-133ミッション後のISS(2011年3月/出典:JAXA/NASA)
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験・研究、地球や天体の観測などを行っています。
プログレス補給船(46P)は、1月28日午前9時09分に国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングしました。
1月25日、筑波宇宙センター(TKSC)にて、星出宇宙飛行士による「きぼう」日本実験棟の小型衛星放出機構のプレス公開と記者会見が行われ、多くの報道関係者が集まりました。
2012年1月16日、渋谷区文化総合センター大和田のさくらホール(東京都渋谷区)にて、「古川宇宙飛行士 国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッション報告会 及び よくわかる「きぼう」での実験成果シンポジウム ~健康・医療に向けて~」が開催されました。
第30次長期滞在クルー
ダニエル・バーバンク(コマンダー、NASA)、アントン・シュカプレロフ(ロシア)、アナトリー・イヴァニシン(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は83日、オレッグ・コノネンコ(ロシア)、アンドレ・カイパース(ESA)、ドナルド・ペティット(NASA)宇宙飛行士のISS滞在は45日経過しました。
「きぼう」日本実験棟船内実験室で作業するペティット宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)
1月22日、ロシアのエネルギア社で圧力試験が行われていたソユーズ宇宙船(30S)の機体に損傷が生じたため、ロシアはこの機体を30Sミッションでは使用しないことを決定しました。
2月3日のNASAの発表によれば、新たな機体の準備に時間を要するため、今後のロシアのプログレス補給船の打上げと、ソユーズ宇宙船によるISS長期滞在クルーの打上げおよび帰還の計画に変更が生じるとのことです。このため、星出宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(31S)の打上げも、当初の予定であった5月末から延期される見込みです。
なお、計画の変更によりバーバンク宇宙飛行士ら第30次長期滞在クルーのISS滞在日数も当初の予定から延長される見込みですが、軌道上の食料や水などの物資は十分な量が備蓄されており、滞在日数も現在の計画では規定の200日を超えることはないため、軌道上のクルーに影響はありません。
そのほか、米国初の商業宇宙船であるドラゴン補給船は当初2月上旬頃の打上げを目標としていましたが、準備などに時間を要することから、延期が決定されました。
| Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | サイトポリシー・利用規約 ヘルプ |