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国際宇宙ステーション(ISS)

ISSとは

最終更新日:2012年06月19日
画像:ISS完成イメージ

人が生活できる「宇宙の研究所」、ISS

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験・研究、地球や天体の観測などを行っています。完成後は、10年間以上使用する予定です。

ISSの主な目的は、宇宙だけの特殊な環境を利用したさまざまな実験や研究を長期間行える場所を確保し、そこで得られた成果を活かして科学・技術をより一層進歩させること、そして、地上の生活や産業に役立てていくことにあります。

ISSには、2000年11月2日から宇宙飛行士が滞在を開始し、現在は約6ヶ月ごとに交代しています。ISSに長期滞在しているクルーは、宇宙環境での科学実験やISSの保守作業などを行っています。

流体実験ラックで作業する若田宇宙飛行士

内部では、宇宙飛行士が宇宙ならではの環境を利用して、さまざまな分野の実験・研究を行っています(出典:NASA)

ISSの構成
ISSの構成要素と主な構成部分について
ISS計画の歩み
ISS計画の起こりからISS組立て開始までの履歴について

世界各国が参加する人類初の一大プロジェクト

機関長会議

多くのことが、各国間の話し合いで決められます。写真は1997年5月、筑波宇宙センターで行われた、参加国のトップによる機関長会議

人類にとって国境のない場所のひとつ ― それが、ISSです。米国、日本、カナダ、欧州各国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン)、ロシアの計15ヶ国が協力して計画を進め、利用していきます。

ひとつのものを作り上げるために、これほど多くの国々が最新の技術を結集するというプロジェクトは、これまでにまったくなかったこと。ISSは、世界の宇宙開発を大きく前進させるための重要な施設であると同時に、国際協力と平和のシンボルでもあるのです。

各国の果たす役割
各国の役割と担当部門について
ISSの運用
国際協力によるISSの運用について
ISSの人類への恩恵
各国のISSでの研究成果や地球観測活動、ISSを介した教育活動などの紹介

完成までの経緯

ザーリャ

最初に打ち上げられたのは、ロシア製のザーリャ(日の出)というパーツ。重さは約21トン

さまざまな機能を持つISSは、構成パーツ(部分)を40数回に分けて打上げ、宇宙空間で段階的に組み立てていきました。打上げに使われるのは、ロケットやスペースシャトルなど。組立ては「ロボットアーム」の操作や、宇宙飛行士の船外活動(宇宙空間に出て作業すること)によって行われました。

最初の構成要素「ザーリャ」(基本機能モジュール)は、1998年11月20日にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。2008年11月20日、ISSは打上げから10周年を迎えました。そして、2011年7月21日、スペースシャトルによる最後のISS組立フライト(ULF7/STS-135ミッション)が終了し、ISSは完成を迎えました。

ISS組立情報
ISSの組立フライトについて掲載しています。
国際宇宙ステーションの仕様
項目 諸元等
寸法 約108.5m×約72.8m(サッカーのフィールドと同じくらい)
重量 約420トン
電力 84~120kW
全与圧部容積 935m3
与圧モジュール 実験モジュール
(4棟)
・「デスティニー」(米国実験棟)
・「コロンバス」(欧州実験棟)
・「きぼう」日本実験棟
・ロシアの多目的実験モジュール(MLM)(*
結合モジュール
(3棟)
・「ユニティ」(第1結合部)
・「ハーモニー」(第2結合部)
・「トランクウィリティー」(第3結合部)
その他モジュール
(保管庫など)
・「クエスト」(エアロック)
・恒久型多目的モジュール(PMM)
・「ザーリャ」(基本機能モジュール)
・「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)
・「ピアース」(ロシアのドッキング室)
・「ラスヴェット」(ロシアの小型研究モジュール1)
・「ポイスク」(ロシアの小型研究モジュール2)
曝露搭載物
取付場所
トラス上4カ所
「きぼう」船外実験プラットフォーム10カ所
「コロンバス」(欧州実験棟)4カ所
常時滞在搭乗員 6名(組立期間中は2~3名)
軌道 円軌道(高度330~460kmの間で運用可能)
運用高度約400km
軌道傾斜角51.6゜
輸送手段 組立 ・スペースシャトル(米)
・ソユーズロケット、プロトンロケットなど(露)
補給 ・スペースシャトル(米)
・ソユーズロケット(露)
・アリアンロケット(欧)
・H-IIBロケット(日)
通信能力 米国 追跡・データ中継衛星(TDRS)システム
その他、日、欧のデータ中継衛星システム

*: 3Rミッション(調整中)で打ち上げられる予定

 
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