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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第455号

2011年11月 1日

トピックス

古川宇宙飛行士は医学実験やISS滞在中最後となる交信イベントなどを実施

ISS長期滞在中最後となる交信イベントに参加する古川宇宙飛行士(佐賀県立宇宙科学館)(出典:JAXA))

ISS長期滞在中最後となる交信イベントに参加する古川宇宙飛行士(佐賀県立宇宙科学館)(出典:JAXA)

国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中の古川宇宙飛行士は、宇宙医学実験支援システムの技術実証実験など、「きぼう」での実験に関する作業や、ISS滞在中最後となる交信イベントなどを行いました。

10月26日から28日にかけて、古川宇宙飛行士は軌道上の「きぼう」日本実験棟と地上の筑波宇宙センター(TKSC)とを結んで、宇宙医学実験支援システムの技術実証実験を行いました。

宇宙医学実験支援システムは、軌道上で様々な医学機器から取得した医学実験データを軌道上で一元管理し、その解析情報を軌道上と地上とでモニタできる共通的なプラットフォームシステムです。

10月26日夜、古川宇宙飛行士は、佐賀県立宇宙科学館と群馬県高山村いぶき会館に集まった子供たちと軌道上とを結んで交信イベントを行いました。

子供たちからは「宇宙から佐賀は見えますか」など様々な質問が寄せられ、古川宇宙飛行士はひとつひとつ丁寧に質問に答えていきました。

そのほか、古川宇宙飛行士は国際協力の一環として、洪水被害に見舞われているタイの様子をISSから撮影しました。この写真はホームページに掲載しています。

“さようならアクエリアス” ハリケーンの接近でNEEMO15訓練は早期終了

キーラーゴへ帰港した大西宇宙飛行士(左)らNEEMO15訓練参加者(出典:JAXA/NASA)

キーラーゴへ帰港した大西宇宙飛行士(左)らNEEMO15訓練参加者(出典:JAXA/NASA)

10月25日、カリブ海上に発生したハリケーンの訓練地周辺への接近が予測されたため、第15回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO15)訓練の早期終了が決定されました。この決定を受け、大西宇宙飛行士らは海中研究施設「アクエリアス」でスプラッシュアウト(水上に戻ること)に向けた準備を行い、翌10月26日に無事キーラーゴへ帰港しました。

NEEMO15訓練特設ページの「大西宇宙飛行士のNEEMO日記」ではスプラッシュアウトの様子を詳しくリポートしているほか、締め括りとして、大西宇宙飛行士がNEEMO15訓練を振り返る最終回を掲載していますので、ぜひご覧ください。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から1244日経過しました

宇宙医学実験支援システムの技術実証実験などの医学実験を実施

「きぼう」日本実験棟船内実験室では、10月26日から28日にかけて、宇宙医学実験支援システムの技術実証実験を実施しました。

また、この実験と併せて、「長期宇宙飛行時における心臓自律神経活動に関する研究」(Biological Rhythms)の一環として、10月26日から27日にかけて、宇宙飛行士の24時間心電図の記録などを行いました。

10月28日には、「長期宇宙滞在宇宙飛行士の毛髪分析による医学生物学的影響に関する研究」(Hair)の一環として、宇宙飛行士の毛髪の採取を行いました。

「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用が続けられています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4729日経過しました

第29次長期滞在クルー
マイケル・フォッサム(コマンダー、NASA)、古川聡(JAXA)、セルゲイ・ヴォルコフ(ロシア)宇宙飛行士のISS滞在は144日経過しました。ダニエル・バーバンク(NASA)、アントン・シュカプレロフ(ロシア)、アナトーリ・イヴァニシン(ロシア)宇宙飛行士は11月16日からISS滞在を開始する予定です。

45P打上げ成功、ISSへのドッキングに向けて順調に飛行中

国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中の第29次長期滞在クルーは、プログレス補給船(42P)の分離と新たなプログレス補給船(45P)の到着に向けた準備などに忙しい1週間を過ごしました。

10月26日、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)のエンジンを使用したISSのリブースト(軌道上昇)が行われ、ISSの平均軌道高度は3.2km上昇して約390kmとなりました。このリブーストにより、ISSは45Pと次のソユーズ宇宙船(28S)のドッキングに適した軌道高度に調整されました。

42Pは10月29日午後6時04分にISSから分離しました。その後、42Pは同日午後9時48分頃に大気圏へ再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。

45Pは、10月30日午後7時11分にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。45Pは正常に軌道へ投入され、11月2日午後8時40分に予定されているISSへのドッキングに向けて順調に飛行しています。

新たなISS長期滞在クルー3名を乗せた28Sは、11月14日に打ち上げられる予定です。

インフォメーション

JAXAが協力する宇宙教育実験「スペースラボ」実験提案募集中!

JAXAは、YouTubeが募集する国際宇宙ステーション(ISS)での宇宙教育実験「スペースラボ」に協力します。

この「スペースラボ」は14歳から18歳までの世界中の青少年を対象に宇宙空間で行う科学実験を募集し、その評価を競うものです。コンテストで優勝した実験は、ISSで実際に行われます。

協力の一環として、2012年初夏頃からISS長期滞在を予定している星出彰彦宇宙飛行士がアイデア選考に参加するとともに、優勝者の特典である種子島宇宙センターの見学受け入れを予定しています。

応募方法などの詳細についてはホームページをご覧ください。応募締切は12月7日(水)です。JAXAは、日本の皆様からのユニークで宇宙ならではの実験の提案応募を期待しています。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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