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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第390号

2010年7月 6日

トピックス

山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーによるミッション報告会開催

山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーによるミッション報告会の様子(出典:JAXA)

山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーによるミッション報告会の様子(出典:JAXA)

ミッション報告会の会場の様子(出典:JAXA)

ミッション報告会の会場の様子(出典:JAXA)

「山崎宇宙飛行士が選ぶ宇宙俳句集」の入賞者表彰の様子(出典:JAXA)

「山崎宇宙飛行士が選ぶ宇宙俳句集」の入賞者表彰の様子(出典:JAXA)

6月30日、山崎宇宙飛行士らSTS-131クルー7名によるミッション報告会が東京都港区のメルパルク東京で開催(JAXA主催、毎日新聞社後援)され、850名の皆様にご来場いただきました。

山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーは、2010年4月にスペースシャトル・ディスカバリー号(STS-131ミッション)に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に物資や実験試料などの補給を行いました。

報告会では、毎日新聞社の元村有希子科学環境部副部長を進行役に迎え、最初にSTS-131クルーによるミッションの解説が行われました。

ステージの大きなスクリーンに、軌道上などで撮影された映像が映し出され、STS-131クルーは、ディスカバリー号の打上げから、ミッション期間中にISSで行われた作業などの様子、そして帰還までの様子を解説しました。解説の後には質問の時間が設けられ、山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーは、参加者から寄せられた質問に答えました。

質問の時間が終わると、次に、「山崎宇宙飛行士が選ぶ宇宙俳句集」において「きぼう特別賞」に選定された10点の作品の紹介とともに、入賞者の表彰が行われました。

山崎宇宙飛行士は、STS-131ミッションでISSを訪れた際、宇宙から地球を眺めた感動を俳句に詠みました。その時の俳句募集の呼びかけに応じ、日本全国および海外から1,479件にもおよぶ作品のご応募を頂きました。地球環境を詠ったもの、子や孫の将来に夢を託したもの、自分の夢を詠ったものなど、作品ひとつひとつに様々な思いが綴られていました。

表彰の後には、「STS-131クルーが語る国際宇宙ステーション」と題し、ISS計画の意義やISSにより得られたもの、今後の活用などについて、STS-131クルーによるトークセッションが行われました。山崎宇宙飛行士は、ISSを目にした感想として、宇宙空間にあのような巨大な建造物を築いた人間のすごさを感じたことを語りました。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から761日経過しました

2次元ナノテンプレート製作実験が7月9日から開始される予定

船内実験室で作業するシャノン・ウォーカー宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

船内実験室で作業するシャノン・ウォーカー宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

7月9日から2次元ナノテンプレート製作実験が開始されます。

2次元ナノテンプレート製作実験では、沈み込みや対流などの影響のない微小重力環境で、ナノレベルの物質が規則的に自己組織化(配列)したナノテンプレートを製作し、地上で製造用基板に転写して製品化することを目的としています。ナノテンプレートを半導体に応用して電子材料基板を作製することで、電子材料の大幅な省エネルギー化や高速化が図れるともに、新しい電子材料を高効率・低コストで製造することが可能になると期待されます。この実験は9月下旬頃まで行われる予定です。

「きぼう」船内実験室では、7月5日から7日にかけて、「マランゴニ対流における時空間構造」実験が行われました。また、「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用が続けられています。なお、超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submillimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)は、観測運用の再開に向けた作業が引き続き進められています。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4246日経過しました

38Pは当初の予定より2日遅れて7月5日にISSへドッキング

38Pの打上げ(出典:FSA)

38Pの打上げ(出典:FSA)

第24次長期滞在クルーのISS滞在は、アレクサンダー・スクボルソフ、トレーシー・カードウェル、ミカエル・コニエンコ宇宙飛行士は93日、ダグラス・ウィーロック、フョードル・ユールチキン、シャノン・ウォーカー宇宙飛行士は18日経過しました。

クルーは科学実験やメンテナンス作業のほか、プログレス補給船(38P)の到着に向けた準備などを行いました。

38Pは、7月1日午前0時35分にロシアのソユーズロケットによりカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、7月5日午前1時17分にISSへドッキングしました。当初、38Pは7月3日にISSへドッキングする予定でしたが、38PとISS間の通信不良により、ドッキングが延期されていました。

NASAの情報によれば、通信不良の原因は、ロシアの手動ドッキングシステムのTV送信機がシステム自体と干渉した可能性が高いとされています。このため、7月5日のドッキングの際には、手動ドッキングシステムを遮断して自動ドッキングシステムのみで運用を行い、38Pのドッキングに成功しました。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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