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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第387号

2010年6月15日

トピックス

野口宇宙飛行士が米国ヒューストンから帰還後記者会見に参加

野口宇宙飛行士帰還後記者会見の様子(出典:JAXA)

野口宇宙飛行士帰還後記者会見の様子(出典:JAXA)

国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在から帰還後、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)で医学検査やリハビリを行っている野口宇宙飛行士は、6月9日夜、JAXAヒューストン駐在員事務所と東京事務所をテレビ会議で接続して行われた帰還後記者会見に参加しました。

野口宇宙飛行士は、「約半年間の長期滞在を終え、体験したこと、見たこと、聞いたことを記者会見などの機会を通じて国民の皆さんに伝えていきたい。日本人、そして、いろんな国の人が宇宙に住む時代に一歩一歩近づいていると感じてもらいたい」と、今後に向けた抱負を述べました。また、宇宙から見た地球について尋ねられると、「地球は本当にすばらしい星だなと思います。それから、いろんな表情や姿を毎日ちょっとずつ変えながら見せてくれ、地球に感謝しています」と語りました。

現在、野口宇宙飛行士は、医学検査や1日2時間のリハビリを行うとともに、今週はISS長期滞在に関する技術報告会に参加する予定です。

今週のきぼう

「きぼう」船内実験室運用開始から740日経過しました

マランゴニ対流実験を実施、SEDA-APとMAXIは順調に観測運用を継続

「きぼう」船内実験室では、6月15日から17日にかけて、流体実験ラックの流体物理実験装置(Fluid Physics Experiment Facility: FPEF)を使用して「マランゴニ対流における時空間構造」実験が行われ、順調にデータが取得されました。

この実験では、マランゴニ対流のメカニズムを解明することを目的としており、研究結果は、地上で高品質な半導体用結晶を作る技術への応用や、電子機器を冷却するヒートパイプの高効率化への貢献が期待されます。

そのほか、「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Payload: SEDA-AP)全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)の観測運用が続けられています。なお、超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submillimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)は、観測運用の再開に向けた作業が引き続き進められています。

なお、6月5日午後8時40分頃、「きぼう」の熱制御用の冷却水供給温度調整機能に異常が発生しましたが、「きぼう」の自動処置および地上からの操作により、冗長系への切り替えを行って対処しました。他のシステム機器・実験機器は正常であり、「きぼう」の当面の運用に支障はありません。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから4225日経過しました

クルーは新たな第24次長期滞在クルー3名を迎える準備などを実施

最終訓練中の(左から)ウィーロック、ユールチキン、ウォーカー宇宙飛行士(出典:S.P.Korolev RSC Energia)

最終訓練中の(左から)ウィーロック、ユールチキン、ウォーカー宇宙飛行士(出典:S.P.Korolev RSC Energia)

第24次長期滞在クルーのISS滞在は、アレクサンダー・スクボルソフ、トレーシー・カードウェル、ミカエル・コニエンコ宇宙飛行士は72日経過しました。

クルーは、科学実験やメンテナンス作業、ソユーズ宇宙船(23S)の到着に向けた準備などを行いました。

6月8日、プログレス補給船(37P)のスラスタを使用したISSのリブースト(軌道上昇)が行われ、ISSの平均高度は約2.45km上昇しました。6月5日に行われたリブーストと、今回のリブーストを合わせて、ISSはソユーズ宇宙船(23S)とプログレス補給船(38P)の到着に適した軌道高度に引き上げられました。

新たな第24次長期滞在クルーのダグラス・ウィーロック(NASA)、フョードル・ユールチキン(ロシア)、シャノン・ウォーカー(NASA)宇宙飛行士ら3名を乗せた23Sは、6月16日午前6時35分に、ロシアのソユーズロケットによりカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定です。23Sは、打上げから2日後の6月18日にISSにドッキングします。

また、食料や交換修理品などの補給物資を搭載した38Pは、6月29日にロシアのソユーズロケットによりカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定です。

インフォメーション

山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーによるミッション報告会開催、参加者募集

ISSでのSTS-131クルー(出典:JAXA/NASA)

ISSでのSTS-131クルー(出典:JAXA/NASA)

スペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗し、ISSに補給物資や実験試料などの輸送を行った山崎宇宙飛行士らSTS-131ミッションクルーによるミッション報告会を、6月30日(水)午後6時30分より、東京都港区のメルパルク東京で開催します。

本ミッション報告会では、山崎宇宙飛行士を含むSTS-131クルーが、ISSで行った活動の様子、宇宙で見たこと、感じたことを、STS-131ミッションの写真や映像を交えながら皆様にご報告する予定です。

参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。なお、参加人数は先着1,000名までとさせて頂きます。

ミッション報告会へのご参加は、インターネット、FAX、往復はがきからお申し込み頂けます。申し込み方法などの詳細につきましては、以下のページをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしています。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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