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ISS・きぼうウィークリーニュース

ISS・きぼうウィークリーニュース第306号

2008年8月12日

きぼうトピックス

「きぼう」船内実験室運用開始から68日経過しました

文化・人文社会科学利用パイロットミッションを「きぼう」で実施!

8月12日、「きぼう」での科学実験の開始に先駆けて、今年6月に選定された文化・人文社会科学利用パイロットミッションのひとつである「宇宙モデリング(粘土を用いた造形)」が「きぼう」船内実験室内で行われました。このミッションでは、シャミトフ宇宙飛行士が手びねりにより紙粘土で“ひとがた”を制作しました。この作品と記録映像は今年11月のSTS-126(ULF2)ミッションで地上に回収される予定です。

実験装置の機能確認を実施。科学実験開始は8月21日以降

実験開始に向けて各装置の機能確認を行う実験運用管制チームの様子

実験開始に向けて各装置の機能確認を行う実験運用管制チームの様子

細胞実験ラックが8月5日に起動されました。その後、ラック内の細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility:CBEF)が起動され、初期検証用試料を組み込んだ実験供試体をCBEFへ搭載し、恒温機能などの飼育環境制御や画像取得機能の確認を行いました。初期検証用試料のシロイヌナズナの発芽や、カブトエビがふ化している映像を確認し、実験装置が正常に動作していることが確認できました。

CBEFは、温度、湿度や二酸化炭素濃度を一定に保ち、実験に使用する細胞の培養や植物の成長に最適な環境を提供するための装置で、微小重力環境の培養室と、重力をコントロールできる回転テーブルがついた培養室があり、ふたつの環境を比較しながら実験を行えることが大きな特徴です。

そのほか、流体実験ラック溶液結晶化観察装置(Solution Crystallization Observation Facility:SCOF)タンパク質結晶生成装置(Protein Crystallization Research Facility:PCRF)の機能確認作業が行われました。

今週は、8月21日以降の実験開始に向けて流体物理実験装置(Fluid Physics Experiment Facility:FPEF)の準備が行われます。FPEFは「きぼう」で最初に行われる科学実験のマランゴニ対流実験で使用されます。

今週の国際宇宙ステーション(ISS)

最初のISS構成要素打上げから3553日経過しました
第17次長期滞在クルーのISS滞在は124日(グレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士は70日)経過しました

ISS動向

ISSから撮影された熱帯低気圧「エドアード」(提供:NASA)

ISSから撮影された熱帯低気圧「Edouard」(提供:NASA)

第17次長期滞在クルーのセルゲイ・ヴォルコフ、オレッグ・コノネンコ、グレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士は、科学実験やメンテナンス作業などを行いました。シャミトフ宇宙飛行士は8月6日に46歳の誕生日を軌道上で迎えました。

米国時間8月4日正午から5日まで、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)は熱帯低気圧「Edouard」接近のため閉鎖されました。JSC内のミッションコントロールセンターでは必要最小限の要員でISSの運用が行われました。その間、ISSクルーの作業スケジュールが変更されましたが、ISSの運用に影響はありませんでした。なお、「Edouard」通過後の同8月6日に、JSCは通常の勤務体制に戻りました。

インフォメーション

第28回JAXAタウンミーティングin 稲沢:8月17日(日)開催、石川理事、土井宇宙飛行士が参加

JAXAは、稲沢市(愛知県)と共催で、第28回JAXAタウンミーティングを開催いたします。今回は、石川理事が40年ぶりの国産旅客機実現に向けてのJAXAの技術協力について、土井宇宙飛行士が日本の有人宇宙活動について話をし、参加者の皆さんと意見交換を行う予定です。高校生以上を対象とし、事前申込み制です。皆様の参加をお待ちしております。

※特に断りの無い限り日付は日本時間です。

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