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「きぼう」での実験

新着情報

最終更新日:2024年10月18日

日本とブラジルの超小型衛星を放出しました (2015年9月18日)

2015年9月17日、「きぼう」日本実験棟からブラジリア大学が開発した超小型衛星(SERPENS)と千葉工業大学の流星観測衛星(S-CUBE)を放出しました。

「きぼう」で生成したタンパク質結晶の顕微鏡観察速報!!(帰還3日後速報) (2015年9月17日)

9月12日に国際宇宙ステーションから地上に帰還したタンパク質結晶サンプルは、宇宙での結晶化状況を把握するため、9月15日に早速、サンプルの取り出し並びに顕微鏡観察を実施しました。得られたタンパク質結晶は研究者に順次渡され、SPring-8等の放射光施設を利用した解析作業に進みます。

「きぼう」で作成したタンパク質結晶が戻ってきました! ~油井宇宙飛行士が担当したタンパク質結晶の地上解析が始まります~ (2015年9月15日)

油井宇宙飛行士と一緒のソユーズ宇宙船(7月23日打上げ)で「きぼう」に運んだタンパク質サンプルが、「きぼう」での宇宙実験を終えて、油井宇宙飛行士よりも一足早く、9月12日に地上に帰還しました。宇宙で結晶化したタンパク質サンプルは、14日には既に日本に戻っており、これから解析作業が始まります。

タンパク質結晶生成実験(第2期シリーズ第3回実験)を開始しました (2015年7月29日)

国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟を利用する高品質タンパク質結晶生成実験(Protein Crystal Growth: PCG)の第2期実験シリーズ第3回実験について、実験機材及び実験サンプルは平成27年7月23日午前6時2分(日本時間)にソユーズTMA-17M宇宙船(43S)にて打ち上げられ、同24日に「きぼう」船内実験室のタンパク質結晶生成装置(PCRF)に設置後、軌道上実験を開始しました。

「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験 第2期実験シリーズ 後期(2015-2017年度) 搭載タンパク質の募集について【基盤研究利用コース】 【日本国内の大学・公的研究機関に所属している方】 (2015年7月21日)

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟を利用して実施する「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」第2期実験シリーズ後期(2015-2017年度)に搭載するタンパク質を募集します。

「きぼう」船外の宇宙放射線環境モニタリング『Free-Space PADLES』実験が終了しました (2015年6月22日)

2015年6月1日から開始された、「きぼう」曝露部親アーム先端取付型実験プラットフォームでの宇宙放射線被ばく線量計測「Free-Space PADLES」実験が終了しました。

我が国独自の線量計で、「きぼう」船外で初めて宇宙放射線環境モニタリング実験を開始(Free-Space PADLES実験) (2015年6月 3日)

「きぼう」船外の宇宙放射線環境を実測する「Free-Space PADLES」実験が、2015年6月1日よりはじまりました。

簡易曝露実験装置(ExHAM)を利用した第1回目の実験を開始 (2015年5月28日)

2015年5月26日、JAXAの新たな実験装置である簡易曝露実験装置(ExHAM)を利用した第1回目の実験を開始しました。

「きぼう」日本実験棟で、線虫を用いた科学実験『宇宙環境における線虫の老化研究(Space Aging)』の実験が開始されました (2015年4月28日)

「きぼう」日本実験棟において、生命科学分野『宇宙環境における線虫の老化研究(Space Aging)』(代表提案者:本田陽子 東京都健康長寿医療センター研究所 老化制御研究チーム 健康長寿ゲノム探索グループ)の実験が開始されました。

「きぼう」日本実験棟で、科学実験『線虫Cエレガンスを用いた微小重力による筋繊維変化の解析(Nematode Muscles)』実験が実施されました (2015年4月28日)

「きぼう」日本実験棟において、生命科学分野『線虫Cエレガンスを用いた微小重力による筋繊維変化の解析(Nematode Muscles)』(代表提案者:東谷 篤志 東北大学 大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学専攻教授)の実験が実施されました。
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