「きぼう」を利用したアジア協力イニシアチブ
Kibo-ABC(Asian Beneficial Collaboration through" Kibo" Utilization)は、APRSAFの宇宙環境利用分科会(SEUWG)から創出された、アジア・太平洋地域における国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」の利用を推進することを目指しています。
2008年のきぼう船内実験室の設置から4年を経て、宇宙実験を始めとしたきぼう利用の活動が軌道に乗っており、また、SEUWG 等の議論の場を通じたアジア各国のきぼうの利用機会へのアクセスに対する期待の高まりを受け、2012年に開始されました。