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「きぼう」での実験

新着情報

最終更新日:2024年10月18日

「きぼう」からの小型衛星放出チーム 日本機械学会 宇宙工学部門 宇宙賞を受賞! (2017年4月 7日)

2017年3月31日の日本機械学会宇宙工学部門の表彰にて、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟からの小型衛星放出チームが「宇宙賞」を受賞し、研究代表者としてJAXA有人宇宙技術センターの土井忍技術領域主幹が表彰式に出席しました。

「きぼう」で行ったタンパク質結晶化実験の観察結果(速報)!! (2017年3月31日)

2月24日から3月18日の間、第1回目の4℃でのタンパク質の結晶化を「きぼう」で行いました。 ISSから地上に帰還したタンパク質結晶サンプルは、米国から日本に持ち帰った直後の3月27日に早速、結晶化容器の外部から顕微鏡観察を実施し、結晶生成状況の観察を行いました。

国際宇宙ステーション(ISS)で氷の結晶成長実験に成功、不凍糖タンパク質によって水が凍らないしくみが明らかに(JAXAと北海道大学による共同実験) (2017年3月10日)

北海道大学とJAXAは、「きぼう」船内実験室において、2013年11月から2014年6月まで、氷の結晶成長実験を行いました。 今回、その実験結果をまとめた学術論文がNature系列のオンラインジャーナル"Scientific Reports"にて、3月6日に発表されました。

「きぼう」から放出した超小型衛星「膜展開式軌道離脱装置実証衛星 "FREEDOM"(中島田鉄工所/東北大学開発)」の実験結果に関するプレスリリースについて (2017年3月 6日)

平成29年1月16日に、「きぼう」から放出されたCubeSatサイズの超小型衛星FREEDOM(10㎝×10㎝×10cmの1U)の実験結果について、衛星を開発した中島田鉄工所㈱と東北大学の連名によるプレスリリースが発表されましたので紹介します。

「きぼう」で初めての燃焼実験が始まりました - 「ランダム分散液滴群の燃え広がりと群燃焼発現メカニズムの解明」 - (JAXAと山口大学との共同実験) (2017年3月 1日)

平成29年2月17日、「きぼう」で燃焼実験が始まりました。「きぼう」での実施は初めてとなります。今回の実験は、「ランダム分散液滴群の燃え広がりと群燃焼発現メカニズムの解明」(通称「Group Combustion:GCEM実験」)です。

タンパク質の4℃結晶化実験(LTPCG#1)を開始しました (2017年2月24日)

国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟を利用する高品質タンパク質結晶生成実験「4℃での結晶化実験:LTPCG#1(Low Temperature Protein Crystal Growth: LTPCG)」の第1回実験を開始しました。

HTV6が「きぼう」に運んだ超小型衛星6基の放出に成功 (2017年1月16日)

1月16日午後6時10分~午後7時50分にかけて4回に分けて、「きぼう」日本実験棟から6機の超小型衛星」が放出されました。

「こうのとり」6号機(HTV6)が「きぼう」に運んだ超小型衛星の放出に成功 (2016年12月19日)

12月19日午後5時50分、「きぼう」日本実験棟から、超小型衛星「STARS-C」が放出されました。

35日間の長期飼育で骨や筋肉の量が顕著に減少 ~「きぼう」における、長期飼育マウスの地上分析速報~ (2016年12月 5日)

「きぼう」で行われた小動物飼育ミッションでは、人工重力環境と微小重力環境で同時長期飼育を行いました。「きぼう」において長期飼育したマウスの骨と筋肉の変化を分析したところ、人工重力環境(1G)と微小重力環境(μG)とでは、マウスの骨と筋肉の量に顕著な差が見つかりました。

平成28年度「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマ募集の選定結果について (2016年11月30日)

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の船内環境を利用する実験テーマ(フィジビリティスタディ(FS)テーマ)として、国の戦略的研究募集区分2件、一般募集区分4件の合計6件を選定しました。
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