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2017年3月31日の日本機械学会宇宙工学部門の表彰にて、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟からの小型衛星放出チームが「宇宙賞」を受賞し、研究代表者としてJAXA有人宇宙技術センターの土井忍技術領域主幹が表彰式に出席しました。
「宇宙賞」は、宇宙工学の分野で機械工学に関連する萌芽的な学術研究や先駆的な技術開発、または野心的で創造性あふれる活動を行った個人または団体に贈られるものです。
「きぼう」日本実験棟唯一の機能を活用し、「きぼう」から小型衛星を宇宙空間に放出するという画期的なアイデアを企画し、「こうのとり」などのISSへの輸送から放出機構による軌道投入という運用を確立、約5年間で150機以上の衛星を放出したしたことが評価され、今回の受賞となりました。
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