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国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)で「きぼう」日本実験棟船外パレットを把持して「きぼう」船外実験プラットフォームから取り外します。その後、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)で船外パレットを受け取り、SRMSで船外パレットをペイロードベイ(貨物室)に格納します。
今回のミッションでは、ISS計画に携わる全ての国際パートナから、13名の宇宙飛行士がISSに集まります。軌道上クルーの出身国となる米国、ロシア、カナダ、欧州、日本のメディアに、それぞれ数分間の会見時間が割り当てられます。
クルー全員で第5回船外活動の手順を確認します。また、第5回船外活動を担当するクルー2名は「クエスト」(エアロック)内で一晩を過ごし(キャンプアウト)、気圧の低い環境(約0.7気圧)で体内からの窒素の排出を促し翌日の船外活動に備えます。
(動画、画像はNASA提供)
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