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「きぼう」日本実験棟

日目

最終更新日:2009年06月12日
【ミッション概要】
  • 第1回船外活動
  • 船外実験プラットフォームの取付け
  • 船外実験プラットフォームの起動(「きぼう」組立て完了)

第1回船外活動

船外実験プラットフォームの取外し準備のイメージ

船外実験プラットフォームを取り付けるための準備作業のイメージ

スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載されている「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームをペイロードベイから取り出して「きぼう」船内実験室に取り付けるための準備などを行います。

第1回船外活動

船外実験プラットフォームの取付け

ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)で船外実験プラットフォームをペイロードベイから取出し、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)に受け渡します。その後、SSRMSの位置を移動し、再度SSRMSで船外実験プラットフォームを受け取ります。そして船内実験室の船外実験プラットフォーム結合機構(Exposed Facility Berthing Mechanism: EFBM)へと結合させます。SSRMSの操作は若田宇宙飛行士が行います。

SSRMS、SRMSの2つのロボットアームの連携作業は、ISSの構造物に接触することがないように、細心の注意を払って行なわれます。複雑で難しいロボットアーム操作となります。

取付けから起動まで

【動画】船外実験プラットフォームの取付けイメージ

船外実験プラットフォームの起動(「きぼう」組立て完了)

船外実験プラットフォームが船内実験室に結合すると、自動的に電力供給が開始されます。その後、船外実験プラットフォームの運用に必要なサブシステム(電力系、通信制御系、熱制御系)が筑波宇宙センター(TKSC)からのコマンドにより順次起動され、「きぼう」の組立てが完了します。

取付けから起動まで

(動画、画像はNASA提供)

 
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