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「きぼう」日本実験棟

「きぼう」船外パレット

最終更新日:2009年06月10日

2J/A(STS-127)ミッションでは、国際宇宙ステーション(ISS)の新たな構成要素として、「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームを打ち上げるとともに、船外実験プラットフォームで運用する船外実験装置やシステム機器類を搭載した船外パレットを打ち上げます。

「きぼう」日本実験棟 構成図

「きぼう」日本実験棟 構成図

「きぼう」船外パレットの外観

「きぼう」船外パレットの外観(提供:NASA)

船外パレットは、幅4.9m、高さ2.2m(実験装置を含む高さ)、長さ4.1m、質量1.2t(実験装置含まず)のフレーム型で、「きぼう」船外実験プラットフォームで運用する船外実験装置やシステム機器類をISSに運ぶためのキャリアです。

2J/Aミッションでは、全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment - Attached Payload: SEDA-AP)、衛星間通信システムの曝露系サブシステム(Inter-orbit Communication System-Exposed Facility subsystem: ICS-EF)が搭載されます。

船外パレットに搭載された装置は、「きぼう」ロボットアームで船外実験プラットフォームへ移設され、装置が取り外された船外パレットは、地上に回収するために、再びスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載されます。

「きぼう」船外パレット
船外パレットの概要や主要諸元について
「きぼう」船外実験プラットフォーム
船外実験プラットフォームの概要や主要諸元について
船外実験プラットフォーム実験装置
船外実験プラットフォームに設置される実験装置の紹介

搭載される装置

全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)

MAXI

最高感度の広視野X線カメラで宇宙を観測する実験装置です。X線は地球の大気を通り抜けることはできないため、宇宙からの観測が必要です。また予測できない天体の変動を捉えるには絶えず全天を見張る必要があります。このため、「きぼう」から、全天のX線天体の監視を行います。

≫全天X線監視装置(MAXI)

宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment - Attached Payload: SEDA-AP)

SEDA-AP

ISSが周回する軌道の宇宙環境を計測する装置です。人工衛星の設計や宇宙での有人活動を行っていくためには、宇宙での様々な環境データを取得することが重要です。このため、ISS周回軌道における宇宙環境(中性子、重イオン、プラズマ、高エネルギー軽粒子、原子状酸素、ダスト)の定量的計測や材料曝露実験、電子部品評価実験を行い、宇宙機や有人宇宙飛行の安全に役立てます。

≫宇宙環境計測ミッション装置(SEDA-AP)

衛星間通信システムの曝露系サブシステム(Inter-orbit Communication System Exposed Facility subsystem: ICS-EF)

ICS-EF

直径約80cmのアンテナで、JAXAのデータ中継技術衛星「こだま」(Data Relay Test Satellite: DRTS)を経由して筑波宇宙センター(TKSC)との間でデータ、画像および音声などの双方向通信を行う日本独自のシステムです。

≫衛星間通信システム(ICS)

取付けから回収まで

船外パレットは飛行7日目に船外実験プラットフォームに取り付けられ、飛行8日目の第3回船外活動で船外パレットに搭載した装置の取外し準備が行われます。飛行9日目、「きぼう」ロボットアームで、船外パレットの装置は船外実験プラットフォームに移設されます。そして飛行12日目、地上に持ち帰るために、船外パレットはスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に回収されます。

≫取付けから回収までのページへ

 
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