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スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)で「きぼう」日本実験棟船外パレットを把持して、ペイロードベイ(貨物室)から取り出します。その後、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)で船外パレットを受け取り、SSRMSで船外パレットを「きぼう」船外実験プラットフォームに取り付けます。
若田宇宙飛行士は、SSRMSの主担当として、SRMSで持ち上げた船外パレットをSSRMSで受け取って、船外実験プラットフォームに取り付ける作業を行います。
スペースシャトルのクルーは、1~2時間の自由時間をとります(若田宇宙飛行士は引継ぎ作業を継続して行います)。
飛行8日目の船外活動で実施するP6トラスのバッテリ交換作業に備えて、モービルトランスポータ(台車:MT)を作業場所へと移動させるため、曝露機器輸送用キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)を取り外して、一晩SSRMSで把持した状態で保持します。
クルー全員で第3回船外活動の手順を確認します。また、第3回船外活動を担当するクルー2名は「クエスト」(エアロック)内で一晩を過ごし(キャンプアウト)、気圧の低い環境(約0.7気圧)で体内からの窒素の排出を促し翌日の船外活動に備えます。
(動画、画像はNASA提供)
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