このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
ミッション中、国際宇宙ステーション(ISS)内に持ち込んで使用していたラップトップコンピュータや、直前までISSの冷凍庫で凍結させておいた実験試料などをスペースシャトル側に移送します。
お別れの挨拶(STS-119ミッション)
2J/A(STS-127ミッション)クルーとISS長期滞在クルーがお別れの挨拶を交わします。若田宇宙飛行士は、ISSでの3ヶ月半にわたる任務を終了して、2J/AクルーとともにISSを後にします。
2J/Aクルーは、ISS長期滞在クルーと別れの挨拶を交わした後、スペースシャトル側へと移動します。その後ハッチを閉め、気密点検などを行います。
スペースシャトルからのコマンドで国際宇宙ステーション(ISS)との結合機構を解除すると、スペースシャトルはまずバネの力でISSからゆっくりと離れていきます。そして約60cm離れた所で、スラスタを軽く噴射してISSの進行方向へ450フィート(約137m)離れたところまでスペースシャトルを離脱させ、ISSの周囲を縦方向に1周するフライアラウンドを実施します。その後、スペースシャトルはISSから徐々に離れていきます。
【動画】ISSからの分離とフライアラウンドのイメージ
(画像は全てNASA提供)
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |