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ISS・きぼうタイムズ

ISS・きぼうタイムズ -2019年2月号-

最終更新日:2019年2月28日
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こんにちは、ISS・きぼうタイムズです。

先月より、将来の有人宇宙活動に向けた説明会や、大学・研究機関の関係者等の方々を対象に、JAXAが挑戦しようとしている課題と企業や大学の研究活動とのマッチングを探るための意見交換会「宇宙探査オープンイノベーションフォーラム」などを開催しております。3月は国際宇宙探査フォーラムを予定しておりますので、ご興味のある皆様、ぜひご参加をお待ちしています。

ISS・きぼうタイムズへのご意見・ご感想などは本メール最後に記載しているメールアドレスまでお寄せください♪

では、2月の国際宇宙ステーションや「きぼう」日本実験棟に関するニュースをお届けします。

【今月の「ISS・きぼう」ヘッドラインニュース】

[プレスリリース]宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果~世界最高クラスの小型高効率モータ開発に成功~(2019年2月7日)
JAXA宇宙探査イノベーションハブでは、地上における事業化と宇宙応用についてそれぞれ共同研究先とJAXAが分担する研究開発を推進し、その成果として小型で高効率な、世界最高クラスのモータを開発しました。このモータは、宇宙利用においては、高効率で発熱が少ないため、宇宙探査用機器に搭載するモータとして非常に重要です。地上での事業化としては、モータ質量が航続時間に直結するドローン、ロボットの関節、温度変化を避けたい精密計測器の駆動などの用途などが考えられます。

[プレスリリース]健康長寿社会実現への貢献を目指した「きぼう」利用に係る東北メディカル・バンク機構との連携協定の締結について(2019年2月8日)

有人宇宙環境訓練設備の利活用に係る民間事業者の企画提案募集について(2019年2月14日)
JAXA有人宇宙技術部門では、筑波宇宙センターに保有している有人宇宙環境訓練設備の維持・保守とその有効活用を実施して頂ける民間事業者を募集するための企画提案募集(RFP)を、2019年3月6日まで受け付けています。

宇宙における総合商社として超小型衛星放出事業に取り組み(2019年2月20日)
JAXAは、「きぼう利用戦略」(2017年8月第2版制定)に基づき、ISS「きぼう」日本実験棟の利用事業の一部自立化を目指しています。2018年2月にその事業者の一つとして選定された企業が、当時設立後1年にも満たなかったベンチャー企業のSpace BD株式会社です。同社の永崎将利代表取締役社長に、Space BD社設立の経緯や現在の状況、今後の可能性などをお聞きしました。

きぼう利用を通じた健康長寿社会への貢献「ToMMo×JAXA連携」協定締結式が行われました(2019年2月21日)
JAXAと国立大学法人東北大学東北メディカル・バンク機構(ToMMo)は、2019年2月8日に、健康長寿社会実現への貢献を目指し、相互に連携して取り組むための基本協定を締結しました。
本協定のもと、JAXAとToMMoは宇宙環境を利用したマウス飼育ミッション等で得られたデータとコホート研究(※)を活用し、個別化予防、先制医療などの次世代医療の研究を推進すると共に、ヒト疾患への対策や加齢に関する仕組みの解明を目指します。
(※)特定の人々の集団を一定期間にわたって追跡し、生活習慣などの環境要因・遺伝的要因などと疾病発症の関係を解明する研究であり、ToMMoは、日本最大規模(15万人)の三世代・地域住民コホートの生体試料と健康情報を蓄積し、これらに基づく複合バイオバンクを構築しています。

協定締結書に署名する、ToMMo 山本雅之機構長(左)とJAXA 若田光一理事(右)

4機の超小型衛星を国際宇宙ステーションからの放出に向けて作業開始(2019年2月21日)
2019年2月18日に九州工業大学がBIRDSプロジェクトの第3弾として設計・製作した超小型衛星3機、翌19日にはシンガポール宇宙技術協会との契約に基づきシンガポール国立大学が設計・製作した超小型衛星1機が、それぞれJAXA筑波宇宙センターにて引き渡されました。

 

そのほかの2月のISS・きぼうに関するニュースは以下をご覧ください。
トピックス記事一覧

【JAXA宇宙飛行士最新情報】

★野口宇宙飛行士Twitterでは、野口宇宙飛行士本人がさまざまなことを発信しています。

野口聡一Twitter

【イベント・メディア情報】

★イベント情報★

国際宇宙探査ワークショップ(その2)(2019年3月1日)
月や火星を対象とした国際協働による宇宙探査については、昨年9月の国際宇宙探査ワークショップ(その1)以降、学術界や産業界の皆様と意見交換・議論をさせていただきましたが、この度、その今年度の活動の集大成として国際宇宙探査ワークショップ(その2)を開催いたします。
参加者の皆様の疑問点を解消し、また宇宙科学と民間企業活動との連携について、より具体的な計画を立ち上げる契機となることを目指します。
日時:2019年3月1日(金)10時~17時
場所:JAXA相模原キャンパス研究管理棟2F大会議室

筑波宇宙センタープラネットキューブ企画展「油井画伯展」(2019年3月6日~6月4日
油井宇宙飛行士が本人公式ツイッターで紹介している国際宇宙ステーションから撮影した壮大な宇宙画像と、本人が描いた星座のイラストのコラボレーションを、星座にまつわるストーリーと共にご紹介いたします。是非、ご覧ください。
日時:2019年3月6日(水)~6月4日(火)10時~17時
会場:JAXA筑波宇宙センタープラネットキューブ(入場無料)

埼玉県上里町教育委員会主催 大西卓哉宇宙飛行士講演会(2019年3月10日)
上里町教育委員会、明るい地域づくり推進委員会では、「大西宇宙飛行士が語る~宇宙滞在115日間 チーム協力の大切さ~」の講演会を実施する予定です。
日時:2019年3月10日(日)13時30分~14時45分
詳細:埼玉県上里町教育委員会HP

国際宇宙探査シンポジウム(2019年3月12日)
昨年3月3日に行われた第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)の結果を受け、日本政府及びJAXAが参画を検討中の国際的な枠組みで行う宇宙探査(国際宇宙探査)活動に関し、国内外の最新の状況をご紹介することを目的として公開シンポジウムを開催いたします。
産官学からの関係者及び多様な領域の専門家の方々にご登壇いただき、国際宇宙探査の価値や将来像等について議論を進めます。
日時:2019年3月12日(火)10時~18時
会場:虎ノ門ヒルズフォーラムホールA

「宇宙に生きる」2019国際シンポジウムの開催(2019年3月15日)
古川聡宇宙飛行士が代表を務める新学術領域チーム「宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解」(略称「宇宙に生きる」)の国際シンポジウムを開催します。
日時:2019年3月15日(金)8時55分~18時5分
場所:京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館 稲盛ホール
※シンポジウムの言語は英語です。
※本国際シンポジウムは研究者を対象としており、それ以外の方のご参加は制限させていただく場合がございます。

 

そのほかのイベント・メディア情報は以下をご覧ください。
メディア・イベント情報

【今月は3枚】

今月は2月18日・19日に行われた超小型衛星の引渡し模様から3枚をご紹介します!

今月の「ISS・きぼうタイムズ」いかがでしたか?次回の発行は2月末頃を予定しています。

発行者:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 有人宇宙技術部門
宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター

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