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「きぼう」日本実験棟

9日目(Flight Day 9: FD9)

最終更新日:2008年3月18日
【ミッション概要】
  • デクスターの格納
  • 船内保管室内の整備作業(続き)
  • SLP-D1をシャトルのペイロードベイ(貨物室)に回収
  • 物資の移送
  • JAXA教育プロジェクト
  • クルーの休息

デクスターの格納

「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)を「デスティニー」(米国実験棟)の外壁の保管場所に移設します。

船内保管室内の整備作業

土井宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟船内保管室内で、残りの作業を行い、この日で船内保管室内の主な作業を終了させます。

SLP-D1のの回収

取外し可能型スペースラブパレット1(Spacelab Pallet-Deployable 1: SLP-D1)をスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)へ回収します。

JAXA教育プロジェクト


植物の種子や微生物の休眠卵

宇宙連詩DVDや「宇宙と生命」を学ぶ教育ミッション サンプルリターンミッション-Life in the universe-のサンプルが「きぼう」日本実験棟船内保管室に保管されます。サンプルリターンミッションでは、植物の種子、プランクトンの卵など身近な生命を、STS-123ミッションでISSへ打ち上げ、船内保管室に約半年間保管した後、地上へ回収する予定です。

クルーの休息

STS-123ミッション中はじめてのSTS-123クルーの自由時間となります。


休息をとるクルー(STS-118ミッション)(提供:NASA)

 
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