このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
第1回船外活動では、「きぼう」日本実験棟船内保管室を「ハーモニー」(第2結合部)に取り付ける準備と、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)の組立作業が行われます。
船外活動中、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者: MS)のマイケル・フォアマン宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)船内から船外活動を指揮します。
ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作をMSのロバート・ベンケン宇宙飛行士とISS滞在クルーのレオポルド・アイハーツ宇宙飛行士が担当します。
※詳細は「第1回船外活動」を参照下さい。
第1回船外活動実施中に、船内保管室はスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)で把持されてペイロードベイ(貨物室)から取り出され、ISSのハーモニー天頂側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)に取り付けられます。
第1回船外活動終了後に、船内保管室の連結部の加圧と気密点検が行われます。船内保管室の把持、移動および設置までのSRMS操作は、ドミニク・ゴーリ、土井両宇宙飛行士が行います。
船内保管室は次のSTS-124ミッションで船内実験室に移設されるため、約1ヶ月間の仮設置となります。
※詳細は船内保管室の「取付け手順」を参照下さい。
※船内保管室が船内実験室の前に打ち上げられる理由についてはよくある質問&回答集 (FAQ)を参照下さい。
(写真、画像は全てNASA提供)
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |