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国際宇宙ステーション(ISS)のクルーと別れの挨拶を交わした後、STS-123クルーはスペースシャトルへ移動し、その後、ISSとスペースシャトル間のハッチが閉じられます。
スペースシャトルからのコマンドで結合機構を解除すると、スペースシャトルはまずバネの力でISSからゆっくりと離れていきます。
そして、約60cm離れた所でスラスタを軽く噴射して、ISSの進行方向へ450フィート(約137m)離れたところまでスペースシャトルを離脱させます。
ISSから少し離れたところで、ISSの周囲を縦方向に1周するフライアラウンドを実施し、「きぼう」日本実験棟船内保管室と「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)が取り付けられ、組立てが進んだISSの姿を写真とビデオカメラで記録します。この後、スペースシャトルはISSから徐々に離れていきます。
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