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PLPC : Post Landing Press Conference(着陸後の記者会見) |
第27回ステータスレポート
12月2日6:00pmCST(12月3日9:00am日本時間)
(以下カッコ内を日本時間とする)
12月2日午後7時46分CST(12月3日午前10時46分)にクルーは起床し、2回目の船外活動を含む多忙な飛行14日目が開始されます。
スコット・土井両MSは、12月3日午前2時CST(12月3日午後5時)頃から4時間半の2回目の船外活動を行います。今回の船外活動は、1回目の船外活動のクレーン操作の一部を繰り返し行いますが、今回は大型ORUでなく小型ORUを扱い、作業に約2時間かかる予定です。
また、今回の船外活動ではAERCAM/SPRINTの飛行試験も行われます。AERCAM/SPRINTは自律飛行型ビデオカメラで、国際宇宙ステーションの外部や船外活動中の様子をモニタするために開発されたもので、シャトルのフライトデッキのジョイスティックを使ってリンゼーパイロットが操作を行います。なお、国際宇宙ステーションで使用されるものは事前にプログラムされた経路を飛行することもできます。
最古のオービタであるコロンビア号は、これまで船外活動を必要としないスペースラブミッションに使用されてきたので、先週スコット・土井両MSによって行われた船外活動がはじめての船外活動で、今回の船外活動はまだ2回目です。
12月2日午前9時CST(12月2日午後6時)頃からシャトルの船内は0.7気圧に減圧され、船外活動の16時間前から船内の気圧を減圧することにより、スコット・土井両MSが宇宙服を着た状態で行うプリブリース時間が1時間に短縮されます。
出典:http://spaceflight.nasa.gov/shuttle/archives/sts-87/reports/
Last Updated : 1997.12. 3
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