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PLPC : Post Landing Press Conference(着陸後の記者会見) |
第25回ステータスレポート
12月1日7:00pmCST(12月2日10:00am日本時間)
(以下カッコ内を日本時間とする)
12月1日CSTの午後ミッションマネージメントチームは、このミッション中に国際宇宙ステーションの組立に必要な技術の検証を行うために、2回目のEVAを行うことを決定しました。
2回目のEVAは、12月3日午前2時15分CST(12月3日午後5時15分)頃からスコット・土井MSにより、クレーンを用いて小型ORUの移動を行う5時間の船外活動を予定しています。これは、先日の記者会見で、グレッグ・ハーボーEVAプロジェクトオフィスマネージャが「国際宇宙ステーション組立の際、これらORUの移動が問題なく行われることに対して確信を持ちたい」と述べたことや、1回目のEVAがスパルタン衛星の回収を急遽行ったために、もともと予定していたEVA目的の一部しか完了できていなかったことによります。また、2回目のEVAでは、ISS組立の際のEVA作業をモニタするために飛行カメラのSPRINTも使われる予定でいます。
2回目のEVAをタイムラインに組み込むにあたって、PEP、MEPHISTO、SOLSE実験がそれぞれFD13に行われることとなったために、軌道上記者会見も12月2日午前4時36分CST(12月2日午後7時36分)開始に変更されました。
12月2日午前9時CST(12月2日午後6時)頃からシャトル内の気圧はO.7気圧に減圧され、スコット・土井両MSは16時間のプリブリース時間が与えられることになり、これにより宇宙服を着た状態でのプリブリース時間は1時間に短縮されます。
出典:http://spaceflight.nasa.gov/shuttle/archives/sts-87/reports/
Last Updated : 1997.12. 2
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