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PLPC : Post Landing Press Conference(着陸後の記者会見) |
第24回ステータスレポート
12月1日6:00amCST(12月1日9:00pm日本時間)
(以下カッコ内を日本時間とする)
昨日ミッションマネージメントチームより USMPミッションの完遂と、スペースシャトルの推薬マージンを保護するため、スパルタン衛星を再放出しないとの決断が下され、クルーと地上管制官はSTS−87ミッションのサイエンス実験の完遂に向けた活動を行いました。
グローブボックスでは、重力が複合素材の生成に与える影響を調べる実験(PEP:凝固界面での粒子取込・吐出観察実験)と、閉鎖された容器内での気流の変化による炎の観察実験(ELF:容器内層流炎観察実験)を行いました。
AADSF(次世代自動型方向性凝固炉)の実験に用いられていた試料の温度が異常値を示したために実験が中止されたものの、それ以外のUSMP(米国微小重力実験ペイロード)実験については順調に進行している。
微小重力下での植物成長に関するウクライナとの共同実験が引き続き行われました。レオニド・カデニュークPSは母国の学生達と実験の進捗状況について交信を行いました。また、同様の教育イベントを米国の学生とも行う予定です。
クルーは本日の昼前に就寝し、12月1日午後7時45分(12月2日午前10時45分)頃起床する予定です。
出典:http://spaceflight.nasa.gov/shuttle/archives/sts-87/reports/
Last Updated : 1997.12. 2
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