| STS-87ミッション概要
| ミッション | 飛行計画
| STS-87搭乗員 |
| STS-87の船外活動 | ミッションスケジュール
|
| ミッション最新情報 | NASAステータスレポート
|
NASAステータスレポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PLPC : Post Landing Press Conference(着陸後の記者会見) |
第21回ステータスレポート
11月29日6:45pmCST(11月30日9:45am日本時間)
(以下カッコ内を日本時間とする)
来週のスパルタン衛星の再放出の可能性について、地上の飛行管制官やペイロード担当者が引き続き検討を行う中、クルーは飛行11日目の朝を迎えました。
関係者はスパルタンの再放出と回収方法のいくつかのオプションについてそれぞれの利点を比較検討しており、月曜日に開催されるマネージャの会合で着陸に必要な推進薬の残量がこれの判断材料となります。また、回収には2回目のEVAも検討されています。
今日も引き続き、植物の成長と複合材料に関する微小重力実験をミッドデッキ・グローブボックス(MDGB)のPEP(凝固界面での粒子取込・吐出観察)実験で行っています。
ペイロ−ドペイでは引き続きUSMP(米国微小重力実験ペイロード)実験が行われています。
MEPHISTO(地上及び軌道上での材料凝固実験)チームは地上より実験操作のコマンドを送信し、試料が凝固する際のデータを収集しています。
本日の午後、AADSF(次世代自動型方向性凝固炉)にて72時間にわたる鉛・錫・テルルの凝固観察を終えました。
カデニュークPSは引き続きウクライナとの共同実験(微小重力が植物の成長に与える影響を調べる実験)を行っています。
出典:http://spaceflight.nasa.gov/shuttle/archives/sts-87/reports/
Last Updated : 1997.12. 4
| STS-87ミッション概要
| ミッション | 飛行計画
| STS-87搭乗員 |
| STS-87の船外活動 | ミッションスケジュール
|
| ミッション最新情報 | NASAステータスレポート
|