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PLPC : Post Landing Press Conference(着陸後の記者会見) |
第6回ステータスレポート
11月22日6:00amCST(11月22日9:00pm日本時間)
(以下カッコ内を日本時間とする)
スパルタン衛星の回収方法について検討が行われました。月曜日(11月24日CST)に予定されているランデブに備えて、シャトルは現在スパルタン衛星から約42キロ離れた位置をキープしている。スパルタンの回収方法として、ロボットアームによる回収、あるいはスコットMSと土井MSのEVAによるマニュアル回収が検討されています。両名はこのような不慮の出来事に備えたEVA訓練を飛行前に実施しています。
昨日予定通り15時4分CST(午前6時4分)にチャウラMSがロボットアームを用いてスパルタン衛星を放出したものの、スパルタン衛星が所定の作動を機能していることを確認できなかった。
チャウラMSは再度スパルタンの把持を試みたが、(アームがスパルタンに接触したものの)信号が得られなかったため、アームをスパルタンより引き離そうとした際に、スパルタンに毎秒2度程度の回転を与えてしまった。
RMSによるスパルタンの把持は不可能となり、クレーゲル船長はオービタをスパルタンよりいったん遠ざけました。
日曜日までに回収方法の結論を出すべく、対策チームが本日ミーティングを行います。
その間、クルーはFD4に、月曜日のEVAに用いられるEMUのチェックアウト作業を行います。
現在検討されているオプションとして、EVAでスパルタンの回収を行う場合は、国際宇宙ステーションの組立に用いられる機器や技術の検証夕スクも可能な限り行うこととなっています。なお、USMP実験は上記のスパルタン回収問題の影響を受けることはない模様。
クルーは本日9時45分CST(午前0時45分)に起床します。
出典:http://spaceflight.nasa.gov/shuttle/archives/sts-87/reports/
Last Updated : 1997.12. 8
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