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別れの挨拶を交わすISSとスペースシャトルのクルー
国際宇宙ステーション（ISS）では、「コロンバス」（欧州実験棟）の整備作業や最後の物資移送作業が行われました。その後、飛行12日目のISSからの分離に向けて、ISSとスペースシャトルのクルーがお別れの挨拶をし、米国中部標準時間2月17日午後12時03分（日本時間2月18日午前3時03分）にスペースシャトルとISS間のハッチが閉じられました。
アトランティス号は、飛行12日目の2月18日午前3時27分（同2月18日午後6時27分）にISSから分離する予定です。
国際宇宙ステーション（ISS）では、「コロンバス」（欧州実験棟）の整備作業や最後の物資移送作業が行われます。その後、飛行12日目のISSからの分離に向けて、ISSとスペースシャトルのクルーがお別れの挨拶をした後、スペースシャトルとISS間のハッチが閉じられます。ハッチ閉鎖は米国中部標準時間2月17日午前11時15分（日本時間2月18日午前2時15分）の予定です。
コロンバス内での軌道上共同記者会見
国際宇宙ステーション（ISS）では、軌道上共同記者会見やスペースシャトルによるISSのリブースト（軌道上昇）、「コロンバス」（欧州実験棟）の整備作業などが行われました。
リブーストは、ISSの軌道を、次回のSTS-123（1J/A）ミッションで「きぼう」日本実験棟船内保管室を運ぶスペースシャトル「エンデバー号」の到着に最適な軌道にするために行われました。
国際宇宙ステーション（ISS）では、軌道上共同記者会見やISSのリブースト（軌道上昇）、「コロンバス」（欧州実験棟）の整備作業などが行われます。
リブーストは、ISSの軌道を次回のSTS-123（1J/A）ミッションで飛行するスペースシャトル「エンデバー号」の到着に最適な軌道にするために行われます。
「カナダアーム2」（ISSのロボットアーム）に乗り、船外実験装置を運ぶスタンリー・ラブ宇宙飛行士
国際宇宙ステーション（ISS）では、7時間25分にわたり第3回船外活動が行われ、「コロンバス」（欧州実験棟）外部への船外実験装置の取付けや、コントロール・モーメント・ジャイロ（Control Moment Gyroscope: CMG）の回収などが行われました。また、「コロンバス」（欧州実験棟）の整備作業も引き続き行われました。
国際宇宙ステーション（ISS）では、第3回船外活動や「コロンバス」（欧州実験棟）の整備作業などが行われます。
第3回船外活動は、米国中部標準時間2月15日午前7時40分（日本時間2月15日午後10時40分）から開始され、コロンバス外部への船外実験装置の取付けや、コントロール・モーメント・ジャイロ（Control Moment Gyroscope: CMG）の回収などが行われる予定です。
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