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10月7日、古川宇宙飛行士は、カナダ宇宙庁(CSA)の医学実験である「長期宇宙飛行による心臓血管への影響」の実験を開始し、マイケル・フォッサム宇宙飛行士とともに血液採取を行い、冷却遠心機にかけた後、冷凍・冷蔵庫(MELFI)に保存しました。
10月5日、古川宇宙飛行士は、宇宙滞在中の栄養状態を評価するNASAの実験(Nutritional Status Assessment: Nutrition)を行い、尿を採取し、採血を行いました。
10月4日、古川宇宙飛行士は、有人研究(Human Research Facility: HRF)プロジェクトの一環で、24時間分の尿の採取を行い、冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保存しました。
10月3日、古川宇宙飛行士は、起床後すぐに精神運動覚醒検査(Reaction Self Test: RST)を行い、また、骨量減少・尿路結石予防対策実験(骨粗しょう症の治療薬を予防的に使い、骨量の減少を予防する研究)のため、朝食前にビスフォスフォネート製剤を摂取しました。
9月30日、古川宇宙飛行士は、フィットネス評価(Periodic Fitness Evaluation)のため、血圧、心電図、心拍数を計測する器具を装着し、自転車エルゴメータ(Cycle Ergometer with Vibration Isolation and Stabilization System: CEVIS)を漕ぎました。この評価は月に1度行います。
9月29日、古川宇宙飛行士は多目的実験ラック(Multi-purpose Small Payload Rack: MSPR)の初期動作確認や、プログレス補給船(42P)に積み込む米国のモジュール内のゴミや不要品の収集などを行いました。
9月28日、古川宇宙飛行士は、医療担当クルー(Crew Medical Officer: CMO)として、緊急時の対処に関する軌道上訓練を行いました。軌道上訓練は地上でのトレーニングで習得した手順やノウハウを維持するためのもので、CMOとしての訓練は月に1度行っています。
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