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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

古川聡宇宙飛行士

古川宇宙飛行士の作業状況(2011年10月 6日)

写真:「きぼう」(日本実験棟)で作業を行う古川宇宙飛行士(10月5日)(出典:JAXA/NASA)

「きぼう」(日本実験棟)で作業を行う古川宇宙飛行士(10月5日)(出典:JAXA/NASA)

10月5日、古川宇宙飛行士は、宇宙滞在中の栄養状態を評価するNASAの実験(Nutritional Status Assessment: Nutrition)を行い、尿を採取し、採血を行いました。

尿は冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保存し、採血したものは冷却遠心機(refrigerated centrifuge)にかけた後、MELFIに保存しました。

また、NASAの健康維持システム(Health Maintenance System: HMS)の一環で、マイケル・フォッサム宇宙飛行士とともに互いの眼の超音波スキャンを行いました。

さらに、「コロンバス」(欧州実験棟)にある軌道上加速重量計測実験(Space Linear Acceleration Mass Measurement Device: SLAMMD)で、月に1度の体重測定を行いました。

キューポラ(観測窓)では、超高感度ハイビジョンカメラシステム(Super Sensitive High Definition Television Camera System: SS-HDTV)に赤外線カットフィルタと17ミリレンズを付け、タイマー機能を使用してオーロラの撮影を行いました。

メンテナンス作業としては、「ユニティ」(第1結合部) 恒久型多目的モジュール(Permanent Multipurpose Module: PMM)の間をつなぐモジュール間換気装置(Inter-Module Ventilation: IMV)のエアーダクトの設置作業を行うフォッサム宇宙飛行士をサポートしました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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