利用状況と今後の予定
これまで公開した「きぼう」の利用状況や予定をまとめています。
2015年2月26日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 80KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 109KB]
【船内利用】
- EARTH RIM (A-IMAP)ミッションを2月16日に実施しました。ポート共有実験装置(MCE)内にある地球超高層大気撮像観測ミッション(IMAP)による撮影と同時に、国際宇宙ステーション(ISS)船内のキューポラから地球を撮影しました。
- Plant Rotation 実験※1(1回目)を2月17日まで行いました。2回目の実験を同日2月17日から2月23日まで行いました。
※1 植物における回旋転頭運動の重力応答依存性の検証(代表提案者:高橋秀幸 東北大学 大学院 生命科学研究科 教授)
- Dynamic Surf 実験※2の準備を2月17日に行い、実験を2月25日に実施しました。実験は3月2日、3日、5日、6日、7日にも実施します。
※2 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- 米国NanoRacks社製の衛星放出機構(NanoRacks CubeSat Deployer: NRCSD)を使用する超小型衛星放出の準備作業を2月18日に行いました。準備作業を2月26日にも行い、超小型衛星の放出は2月27日、3月2日、3日、4日、5日に行います。
- Aniso Tubule実験※3(8回目)を2月19日に開始しました。実験は、2月28日まで行います。9回目の実験を3月3日から開始します。
※3 重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)
- Microbe-IV 実験※4を2月27日から3月6日まで実施します。
※4 Microbe-IV:宇宙居住の安全・安心を保証する「きぼう」船内における微生物モニタリング:(代表提案者:那須正夫 大阪大学大学院 教授)
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年2月18日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 74KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 110KB]
【船内利用】
- 超小型衛星(ブラジルの超小型衛星(AESP-14))放出後作業を2月9日、12日に実施しました。
また、米国NanoRacks社製の衛星放出機構(NanoRacks CubeSat Deployer: NRCSD)を使用する超小型衛星放出の準備作業を2月18日、25日に行い、超小型衛星を2月26日に放出します。
- JAXA PCG※1 Demo実験を2月10日に終了しました。
※1 タンパク質結晶生成宇宙実験
- Plant Rotation 実験※2(1回目)を2月11日に開始し、2月17日まで行いました。2回目の実験を同日2月17日から2月23日まで行います。
※2 植物における回旋転頭運動の重力応答依存性の検証(代表提案者:高橋秀幸 東北大学 大学院 生命科学研究科 教授)
- Aniso Tubule実験※3(7回目)を2月13日まで行いました。8回目の実験を2月19日から28日まで行います。
※3 重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)
- EARTH RIM (A-IMAP)ミッションを2月16日に実施しました。ポート共有実験装置(MCE)内にある地球超高層大気撮像観測ミッション(IMAP)による撮影と同時に、国際宇宙ステーション(ISS)船内のキューポラから地球を撮影しました。
- Dynamic Surf 実験※4の準備を2月17日に行いました。実験は、2月25日に実施します。
※4 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- Microbe-IV 実験※5を2月27日に実施します。
※5 Microbe-IV:宇宙居住の安全・安心を保証する「きぼう」船内における微生物モニタリング:(代表提案者:那須正夫 大阪大学大学院 教授)
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年2月12日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 71KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 103KB]
【船内利用】
- Aniso Tubule実験※1を2月3日に開始しました。実験は2月13日まで行います。次の実験は2月19日に開始します。
※1 重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)
- Epigenetics実験※2を2月7日に終了しました。
※2 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- 超小型衛星放出準備(ブラジルの超小型衛星(AESP-14))のため、「きぼう」エアロックの減圧作業を2月4日に行い、超小型衛星を2月5日に放出しました。放出後作業を2月6日、9日に実施しました。
また、米国NanoRacks社製の衛星放出機構を使用する超小型衛星放出の準備作業を2月12日、18日に行います。
- JAXA PCG※3 Demo実験を2月10日に終了しました。
※3 タンパク質結晶生成宇宙実験
- Plant Rotation 実験※4を2月11日に開始しました。
※4 植物における回旋転頭運動の重力応答依存性の検証(代表提案者:高橋秀幸 東北大学 大学院 生命科学研究科 教授)
- EARTH RIM (A-IMAP)ミッションを2月16日に実施します。ポート共有実験装置(MCE)内にある地球超高層大気撮像観測ミッション(IMAP)による撮影と同時に、国際宇宙ステーション(ISS)船内のキューポラから地球を撮影します。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年2月 4日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 72KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 104KB]
【船内利用】
- Dynamic Surf実験※1を1月26、27、28日に行いました。
※1 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- Aniso Tubule実験※2を2月3日に開始しました。実験は2月13日まで行います。
※2 重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)
- Epigenetics実験※3を2月7日に終了します。
※3 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- 超小型衛星放出準備(ブラジルの超小型衛星(AESP-14))のため、小型衛星放出機構を「きぼう」エアロックのスライドテーブルに取り付ける作業を1月29日に実施しました。「きぼう」エアロックの減圧作業を2月4日に行い、超小型衛星を2月5日に放出します。放出後作業を2月9日に実施します。
また、米国NanoRacks社製の衛星放出機構を使用する超小型衛星放出の準備作業を2月11日、12日に行います。
- JAXA PCG※4 Demo実験を2月10日に終了します。
※4 タンパク質結晶生成宇宙実験
- Plant Rotation 実験※5を2月12日に開始します。
※5 植物における回旋転頭運動の重力応答依存性の検証(代表提案者:高橋秀幸 東北大学 大学院 生命科学研究科 教授)
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年1月28日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 71KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 106KB]
【船内利用】
- Dynamic Surf実験※1を1月20日、22日に行いました。実験は、1月26、27、28日にも行います。
※1 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- Epigenetics実験※2を1月21日に開始しました。実験では、細胞培養装置(CBEF)にて線虫(子虫、成虫)を4日間(1回目は5日間)培養した後、冷凍・冷蔵庫(MELFI)に冷凍保存するサイクルを4回実施します。実験は2月7日まで行います。
※2 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- NASAの観測装置(Cloud-Aerosol Transport System: CATS)の移設を1月22日に行いました。CATSはドラゴン補給船運用5号機(SpX-5)の曝露部に搭載されて国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれ、「きぼう」の船外実験プラットフォームに取り付けられました。
- 超小型衛星放出準備のため、小型衛星放出機構を「きぼう」エアロックのスライドテーブルに取り付ける作業を1月29日に実施します。また、「きぼう」エアロックの減圧作業を2月4日に行い、超小型衛星を2月5日に放出します。放出後作業を2月6日に実施します。
- Aniso Tubule実験※3を2月3日に開始します。
※3 重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年1月21日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 71KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 126KB]
【船内利用】
- Dynamic Surf実験※1を1月13日に行いました。実験は、1月20日、22日にも行います。
※1 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- Stem Cells実験※2の関連作業を1月13日に行いました。
※2 ES細胞を用いた宇宙環境が生殖細胞に及ぼす影響の研究(代表研究者:森田 隆 大阪市立大学教授)
- JAXA PCG※3Demo実験の関連作業を1月13日に行い、実験を開始しました。JAXA PCG Demo実験では、JAXAのポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST)を利用し、4℃でのタンパク質結晶化実験の技術検証を行います。
※3 タンパク質結晶生成宇宙実験
- Epigenetics実験※4を1月21日に開始します。実験では、細胞培養装置(CBEF)にて線虫(子虫、成虫)を4日間(1回目は5日間)培養した後、冷凍・冷蔵庫(MELFI)に冷凍保存するサイクルを4回実施します。
※4 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- NASAの観測装置(Cloud-Aerosol Transport System:CATS)の移設に向けた準備作業を1月22日に行います。CATSはドラゴン補給船運用5号機(SpX-5)の曝露部に搭載されて国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれました。「きぼう」の船外実験プラットフォームに取り付けられる予定です。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年1月15日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 96KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 89KB]
【船内利用】
- Dynamic Surf実験※1を1月7日、13日に行いました。実験は、1月19日、20日、21日、22日にも行います。
※1 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- Stem Cells実験※2の関連作業を1月13日に行いました。
※2 ES細胞を用いた宇宙環境が生殖細胞に及ぼす影響の研究(代表研究者:森田 隆 大阪市立大学教授)
- JAXA PCG※3Demo実験の関連作業を1月13日に行い、実験を開始しました。JAXA PCG Demo実験では、JAXAのポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST)を利用し、4℃でのタンパク質結晶化実験の技術検証を行います。
※3 タンパク質結晶生成宇宙実験
- Epigenetics実験※4を1月17日に開始します。実験では、細胞培養装置(CBEF)にて線虫(子虫、成虫)を4日間(1回目は5日間)培養した後、冷凍・冷蔵庫(MELFI)に冷凍保存するサイクルを4回実施します。
※4 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- 超小型衛星放出準備のため、超小型衛星放出機構を「きぼう」エアロックのスライドテーブルに取り付ける作業を1月21日に実施します。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。
2015年1月 8日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 103KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 102KB]
【船内利用】
- Alloy Semiconductor実験※1(3回目、4回目)の後作業を12月24日に行いました。
※1 微小重力環境下における混晶半導体結晶成長実験 (代表研究者:稲富 裕光 JAXA宇宙科学研究所准教授)
- Dynamic Surf実験※2を12月25日、1月7日に行いました。実験は、1月13日、16日にも行います。
※2 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)
- Stem Cells実験※3の関連作業を1月13日に行います。
※3 ES細胞を用いた宇宙環境が生殖細胞に及ぼす影響の研究(代表研究者:森田 隆 大阪市立大学教授)
- JAXA PCG※4 Demo実験の関連作業を1月13日に行い、実験を開始します。JAXA PCG Demo実験では、JAXAのポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST)を利用し、4℃でのタンパク質結晶化実験の技術検証を行います。
※4 タンパク質結晶生成宇宙実験
- Epigenetics実験※5を1月14日に開始します。実験では、細胞培養装置(CBEF)にて線虫(子虫、成虫)を4日間(1回目は5日間)培養した後、冷凍・冷蔵庫(MELFI)に冷凍保存するサイクルを4回実施します。
※5 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- NASAの観測装置(Cloud-Aerosol Transport System: CATS)を「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームへ設置するための準備作業を1月18日に行います。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。