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2008年3月の1J/A(STS-123)ミッションから、「きぼう」日本実験棟の運用管制がスタートし、2008年6月の1J(STS-124)ミッションにおける船内実験室の起動時から、国際宇宙ステーション(ISS)とNASAの宇宙ステーション管制センター、そして筑波宇宙センター(TKSC)の3箇所をつないだ連携運用が開始されました。
「きぼう」の運用管制は、TKSCの運用管制室で行われています。ここで「きぼう」運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)が、3交代24時間体制で「きぼう」の運用を行っています。
JFCTのメンバーは、これまで本番の運用を模擬したシミュレーション訓練など数多くの訓練をこなし、本番に備えてきました。2J/Aミッション中、JFCTは2J/Aミッション主担当J-Flightの中井真夫フライトディレクタをはじめとする4名のフライトディレクタのもと、交代で「きぼう」の運用に対応します。
また、2J/Aミッションでは、星出宇宙飛行士がNASAのミッション・コントロール・センター(Mission Control Center: MCC)で、ISSとの交信を務めるCAPCOM(Capsule Communicator)を担当します。
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