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第5回船外活動が、米国東部夏時間7月27日午前7時33分(日本時間7月27日午後8時33分)から4時間54分にわたり実施されました。
第5回船外活動では、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームへ視覚装置(Visual Equipment: VE)を設置する作業や、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)の断熱カバーの調節、Z1トラスのパッチパネルの切替え作業などが行われました。
その他、時間があれば実施するとされていた、「きぼう」船内実験室外壁へのハンドレールの取付け作業などが実施されました。なお、予定されていたペイロード取付システム(Payload Attach System: PAS)の展開作業は、今後の船外活動に見送られました。
第5回船外活動で、船外実験プラットフォームの前方および後方側へ、視覚装置(VE)が設置されました。このVEにより、9月に国際宇宙ステーション(ISS)に到着する予定の宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)がランデブおよび結合する際の映像を映す予定です。
若田宇宙飛行士は、第5回船外活動の支援として、船外活動の準備作業などを行いました。また、改良型エクササイズ装置(Advanced Resistive Exercise Device: ARED)による運動を実施したほか、ティモシー・コプラ宇宙飛行士へのISS長期滞在クルーの業務引継ぎを行いました。
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