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飛行3日目、「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォーム、船外パレットを搭載したスペースシャトル「エンデバー号」は、米国中部夏時間7月17日午後0時47分(日本時間7月18日午前2時47分)に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。
ドッキング後、午後2時48分(同午前4時48分)に ISSとエンデバー号の間のハッチが開かれ、エンデバー号のクルーがISSに入室しました。ISSに13名の宇宙飛行士が滞在するのは初めてで最多の滞在人数となります。
ドッキング前には、ISS下方でスペースシャトルを縦方向に360度回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)が行われました。この間、エンデバー号の熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の状態を確認するため、ISSの長期滞在クルーが望遠レンズ付きのカメラでエンデバー号を撮影しました。撮影された画像は、これまでに取得したデータと合わせて地上の技術者が分析し、エンデバー号のTPSの状態を確認します。
飛行4日目の準備として、第1回船外活動の手順を確認し、船外活動を担当するデイヴィッド・ウルフ、ティモシー・コプラ両宇宙飛行士はキャンプアウトを開始しました。また、船外実験プラットフォームの取付けを「きぼう」ロボットアームのカメラで監視する準備として、「きぼう」ロボットアームを起動しました。
エンデバー号のクルーを迎え入れた後、ISS長期滞在クルーをコプラ宇宙飛行士と交代しました。ソユーズ宇宙船のシートライナーの交換が午後4時22分(同午前6時22分)に完了したことにより、若田宇宙飛行士はISS長期滞在クルーからSTS-127ミッションのミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)となりました。
若田宇宙飛行士のISS長期滞在クルーとしての滞在日数は122日でした。なお、第18次、19次、20次と3期間に渡ってISS長期滞在を経験したISS長期滞在クルーは、若田宇宙飛行士が初めてです。
今後、若田宇宙飛行士は、STS-127ミッションのクルーとして、「きぼう」船外実験プラットフォームの取付け作業などを行います。
エンデバー号のクルーを迎え入れた後、ISS長期滞在クルーをコプラ宇宙飛行士と交代しました。ソユーズ宇宙船のシートライナーの交換が午後4時22分(同午前6時22分)に完了したことにより、若田宇宙飛行士はISS長期滞在クルーからSTS-127ミッションのミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)となりました。
若田宇宙飛行士のISS長期滞在クルーとしての滞在日数は122日でした。なお、第18次、19次、20次と3期間に渡ってISS長期滞在を経験したISS長期滞在クルーは、若田宇宙飛行士が初めてです。
今後、若田宇宙飛行士は、STS-127ミッションのクルーとして、「きぼう」船外実験プラットフォームの取付け作業などを行います。
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