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「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォーム、船外パレットを搭載したスペースシャトル「エンデバー号」は、米国東部夏時間7月15日午後6時03分(日本時間7月16日午前7時03分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。エンデバー号の打上げは23回目、スペースシャトルの打上げとしては127回目となりました。
なお、打上げ後、外部燃料タンク(External Tank: ET)の断熱材のような落下物が確認されました。今後NASAでは、上昇時の画像・映像やセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)の検査などで得られたデータを基に、機体に問題がないか詳細な解析が行われます。
打上げ後、ペイロードベイ(貨物室)に搭載された船外実験プラットフォーム、船外パレットへスペースシャトルからヒータ電力の供給が開始されました。これは、ペイロードベイドアの開放に伴い、機器の温度が許容範囲以下に低下するのを防ぐために行われたものです。
詳細は飛行スケジュール2日目(FD2)をご覧ください。
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