船外活動
最終更新日:2006年12月1日
STS-116ミッションでは船外活動が3回行われます。第1回、第2回船外活動をEV(Extra Vehicular)1のロバート・カービーム宇宙飛行士と、EV2のクリスター・フューゲルサング宇宙飛行士が担当します。、第3回船外活動は、ロバート・カービーム宇宙飛行士とEV3のサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士が担当します。
- 第1回船外活動(飛行4日目)
- P4トラスへのP5トラスの結合、P5トラスの把持部の移設、外部TVカメラ(External TV Camera Group: ETVCG)の交換作業を行います。
- 第2回船外活動(飛行6日目)
- 国際宇宙ステーション(ISS)の電力系統の切換、CETA(Crew and Equipment Translation Aid)カートの移設作業を行います。
- 第3回船外活動(飛行8日目)
- ISSへ電力系統の切換、PMA-3(与圧結合アダプタ3)へのサービスモジュール・デブリ・パネル(Service Module Debris Panel: SMDP)の仮設置、船外保管プラットフォーム2(External Stowage Platform: ESP-2)のフレックス・ホース・ロータリー・カプラー(Flex Hose Rotary Coupler: FHRC)への調整可能な把持部(Adjustable Grapple Bar: AGB)の取付け作業を行います。