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国際宇宙ステーションの組立フライト 12A.1(STS-116)

ミッション概要

最終更新日:2006年11月22日

画像

STS-116ミッションパッチ(提供:NASA)

STS-116ミッション(12A.1)では、新たにP5トラスを打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)のP4トラス先端へ設置します。P5トラスの設置により、P6トラス設置場所の準備が整います。

また、太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)からISSへ電力を供給しているケーブルの配線を替え、ISSの電力供給源の切り替えを行います。

そして今回のミッションでは、4年振りにスペースシャトルによる長期滞在クルーの交代が行われます。長期滞在クルーの交代は、STS-107ミッションでのスペースシャトル「コロンビア号」事故(2003年2月)以来、ロシアのソユーズ宇宙船により行われていました。

ミッション内容
ミッションでの実施作業、飛行スケジュール、船外活動での実施作業について
クルー
ISSへ向かうスペースシャトルクルー7名(内1名はISS長期滞在クルー)と、帰還するISS長期滞在クルー1名の略歴
搭載物
ISSへ運ぶP5トラス、スペースハブ・モジュール、曝露機器輸送用キャリアについて
記者説明会資料
STS-116ミッションについてまとめた説明資料

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