飛行スケジュール
最終更新日:2006年12月18日
12A.1(STS-116)ミッション飛行スケジュール
飛行日(*1) |
主な実施ミッション |
1日目 |
- 打上げ/軌道投入
- 翼前縁衝突センサデータの地上への送信
- ペイロードベイ(貨物室)のドアのオープン
- スペースハブ・モジュールの起動
- スペースシャトルのロボットアーム(SRMS)の起動、点検
- Kuバンドアンテナ展開
- ランデブーに向けた軌道制御
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2日目 |
- ペイロードベイ状態の点検
- SRMSによるセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)の把持
- SRMS/OBSSを使用した強化炭素複合材(Reinforced Carbon Carbon: RCC)の損傷点検
- 宇宙服(EMU)の点検
- ドッキングシステム(Orbiter Docking System: ODS)のドッキングリングの伸展
- OBSSの格納
- SRMSによる熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)、軌道制御システム(Orbital Maneuvering System:OMS)ポッドの点検
- ランデブーに向けた軌道制御
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3日目 |
- ランデブーに向けた軌道制御
- ランデブー・ピッチ・マヌーバ(縦方向に360度回転)を実施して、国際宇宙ステーション(ISS)からスペースシャトルのTPSを撮影
- ISSとのドッキングおよび入室
- 第14次長期滞在クルー1名の交替
- ペイロードベイからP5トラスの取出し
- SRMSから「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)へP5トラスの受け渡し
- 第1回船外活動準備、キャンプアウト(ロバート・カービーム、クリスター・フューゲルサング両宇宙飛行士)
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4日目 |
- カナダアーム2を使ってのP5トラスの取付け
- 第1回船外活動
- P6トラスの太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)収納を監視できる位置へカナダアーム2を移動
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5日目 |
- P6トラスの左舷側SAWの収納
- P3トラスの太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)の起動とP4トラスのSAWの太陽追尾開始
- 左舷外部能動熱制御系機器(External Active Thermal Control System: EATCS)にアンモニア冷媒充填
- 第2回船外活動準備、キャンプアウト(カービーム、フューゲルサング両宇宙飛行士)
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6日目 |
- 電力系統2、3の停止
- 第2回船外活動
- 電力系統2、3の起動
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7日目 |
- 右舷EATCSにアンモニア冷媒充填
- 軌道上共同記者会見
- 第3回船外活動の準備、キャンプアウト(カービーム、サニータ・ウィリアムズ両宇宙飛行士)
- 物資の移送
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8日目 |
- 電力系統1、4の停止
- 第3回船外活動
- 電力系統1、4の起動
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9日目 |
- 物資の移送
- 第4回船外活動準備、キャンプアウト(カービーム、フューゲルサング両宇宙飛行士)
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10日目(*2) |
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11日目 |
- 物資の移送
- スペースシャトル/ISS間のハッチ閉
- ISSからの分離
- フライアラウンド
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12日目 |
- OBSSの把持
- OBSSを使用した両翼とノーズキャップのRCC検査
- OBSSの格納
- 超小型実験衛星(MEPSI)の放出
- 超小型実験衛星(RAFT)の放出
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13日目 |
- 飛行制御システム(FCS)の点検
- 姿勢制御システム(RCS)の点検
- 船内の片づけ
- 超小型実験衛星(ANDE)の放出
- Kuバンドアンテナ収納
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14日目 |
- 軌道離脱準備
- ペイロードベイのドア閉
- 軌道離脱
- 着陸
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*1: 飛行日はクルーが起床した時点から始まります
*2: 飛行10日目に、P6トラスの左舷側の太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)を収納する作業を行うため、第4回船外活動が追加され、ミッションが1日延長されました。
- Shuttle Mission TV Schedule(英語)
- ミッション中のNASA TVのスケジュールです。ミッションの最新スケジュールをご覧いただけます。
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