利用状況と今後の予定
これまで公開した「きぼう」の利用状況や予定をまとめています。
2012年10月23日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 84KB] と今週・来週の予定 [PDF: 84KB]
[船内利用]
- Microbe III ※1のサンプル採取を10月17日、18日に実施しました。サンプル採取は24日にも実施します。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- Resist Tubule※2の実験準備作業を10月15日~19日に実施しました。その後、20日に培養を開始して23日に化学固定を行い、実験を終了しました。
※2 植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで(代表研究者:保尊 隆享 大阪市立大学大学院理学研究科教授)
- 多目的実験ラック(MSPR)および水棲生物実験装置(AQH)の動作確認作業を10月18日に実施しました。また、AQHにおいて、10月24日にMEDAKA実験※3の準備作業を行い、25日より実験を開始します。
※3 メダカにおける微小重力が破骨細胞に与える影響と重力感知機構の解析(代表研究者:工藤 明 東京工業大学大学院理工学研究科教授)
- Area PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の取付け作業を10月25日に実施し、計測を開始します。
- NanoStep実験※4(第2回)が11月2日に終了します。
※4 微小重力における溶液からのタンパク質結晶の成長機構と完全性に関するその場観察による研究(代表研究者:塚本勝男 東北大学大学院理学研究科教授)
[船外利用]
- 継続実施中
2012年10月16日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 81KB] と今週・来週の予定 [PDF: 73KB]
[船内利用]
- Microbe III ※1のサンプル採取を10月9日、12日に実施しました。サンプル採取は17日、18日、24日にも実施します。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- 文化・人文社会科学利用(EPO)のうち、「のびやか」※2を10月13日に実施しました。
※2 宇宙でのびやかに暮らそうプロジェクト(代表提案者:西出和彦 東京大学大学院工学系研究科教授)
- Resist Tubule※3の実験準備作業を10月15日~19日に実施します。4日間培養して化学固定します。実験は全部で3種類行いますが、今回はそのうちのひとつです。
※3 植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで(代表研究者:保尊 隆享 大阪市立大学大学院理学研究科教授)
- 多目的実験ラック(MSPR)および水棲生物実験装置(AQH)の動作確認作業を10月18日に実施します。また、AQHにおいて、10月24日にMEDAKA実験※4の準備作業を行い、25日より実験を開始します。
※4 メダカにおける微小重力が破骨細胞に与える影響と重力感知機構の解析(代表研究者:工藤 明 東京工業大学大学院理工学研究科教授)
- Area PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の取付け作業を10月25日に実施し、計測を開始します。
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)のうちのREX-J(船外活動(EVA)支援ロボットの実証実験)の運用を10月16日~18日に実施します。
- 継続実施中
2012年10月11日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 65KB] と今週・来週の予定 [PDF: 67KB]
[船内利用]
- Microbe III ※1のサンプル採取を10月3日~4日に実施しました。サンプル採取は9日、12日、17日、18日にも実施します。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- 多目的実験ラック(MSPR)および水棲生物実験装置(AQH)の動作確認作業を10月18日に実施します。
- Resist Tubule※2の実験準備作業を10月15日~19日に実施します。4日間培養して化学固定します。実験は全部で3種類行いますが、今回はそのうちのひとつです。
※2 植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで(代表研究者:保尊 隆享 大阪市立大学大学院理学研究科教授)
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)のうちのREX-J(船外活動(EVA)支援ロボットの実証実験)の運用を10月16日~17日に実施します。
- 継続実施中
2012年10月 2日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 62KB] と今週・来週の予定 [PDF: 64KB]
[船内利用]
- Microbe III ※1のサンプル採取を9月27日~28日に実施しました。サンプル採取は10月3日~4日、9日、12日にも実施します。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- NanoStep実験(合計3回のうちの第2回目)※2の実験準備作業を9月25日に実施し、実験を9月30日に開始しました。
※2 微小重力における溶液からのタンパク質結晶の成長機構と完全性に関するその場観察による研究(代表研究者:塚本勝男 東北大学大学院理学研究科教授)
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)の実験機器の総合運用の確認を9月25日~26日に実施しました。
- 継続実施中
2012年9月25日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 67KB] と今週・来週の予定 [PDF: 69KB]
[船内利用]
- Microbe III ※1のサンプル採取を9月19日~20日に実施しました。サンプル採取は27~28日、10月3日~4日にも実施します。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- NanoStep実験(合計3回のうちの第2回目)※2の実験準備作業を9月25日に実施します。実験は9月30日から開始します。
※2 微小重力における溶液からのタンパク質結晶の成長機構と完全性に関するその場観察による研究(代表研究者:塚本勝男 東北大学大学院理学研究科教授)
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるGLIMS(スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ)の動作確認を9月15日~21日に実施しました。
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるIMAP(地球超高層大気撮像観測)の動作確認を9月22~23日に実施しました。
- ポート共有実験装置(MCE)の実験機器の総合運用の確認を9月25日~26日に実施します。
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるSIMPLE(宇宙インフレータブル構造の宇宙実証)の動作確認を9月27日に実施します。
- 継続実施中
2012年9月19日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 64KB] と今週・来週の予定 [PDF: 68KB]
[船内利用]
- Area PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の取外し作業を9月14日に実施しました。Area PADLESは9月17日にISSから分離したソユーズTMA-04M宇宙船(30S)で地上に回収されました。
- 水棲生物実験装置(AQH)の動作確認作業を9月14日に実施しました。
- Microbe III ※1のサンプル採取を9月19日~20日、27~28日にそれぞれ実施します。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- 8月6日に開始したNanoStep実験※2(合計3回のうちの第2回目)の実験準備作業を9月25日~26日に実施します。実験は9月30日から開始します。
※2 微小重力における溶液からのタンパク質結晶の成長機構と完全性に関するその場観察による研究(代表研究者:塚本勝男 東北大学大学院理学研究科教授)
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるIMAP(地球超高層大気撮像観測)の動作確認を9月11日~14日に実施しました。動作確認は9月22~23日にも実施します。
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるGLIMS(スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ)の動作確認を9月15日に開始しました。動作確認は21日まで実施します。
- ポート共有実験装置(MCE)の実験機器の総合運用の確認を9月25日~26日に実施します。
- 継続実施中
2012年9月11日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 65KB] と今週・来週の予定 [PDF: 66KB]
[船内利用]
- 8月6日に開始したNanoStep実験※1(合計3回のうちの第1回目)を9月7日まで実施しました。
※1 微小重力における溶液からのタンパク質結晶の成長機構と完全性に関するその場観察による研究(代表研究者:塚本勝男 東北大学大学院理学研究科教授)
- 水棲生物実験装置(AQH)の起動準備作業を9月7日に実施しました。
- Area PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の取外し作業を9月14日に実施します。Area PADLESは9月16日夜にISSから分離予定のソユーズTMA-04M宇宙船(30S)で地上に回収される予定です。
- Microbe III ※2のサンプル採取を9月19日~20日に実施します。
※2 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるIMAP(地球超高層大気撮像観測)の動作確認を9月11日~14日、22~23日に実施します。
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるGLIMS(スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ)の動作確認を9月15日~21日に実施します。
- 継続実施中
2012年9月 5日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 65KB] と今週・来週の予定 [PDF: 78KB]
[船内利用]
- Microbe III ※1のサンプル採取を8月28日に実施しました。
※1 国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
- 水棲生物実験装置(AQH)の起動準備作業を9月7日に実施します。
- 8月6日に開始したNanoStep実験※2を9月7日まで実施します。
※2 微小重力における溶液からのタンパク質結晶の成長機構と完全性に関するその場観察による研究(代表研究者:塚本勝男 東北大学大学院理学研究科教授)
- Area PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の取外し作業を9月14日に実施します。Area PADLESは9月17日にISSから分離予定のソユーズTMA-04M宇宙船(30S)で地上に回収される予定です。
[船外利用]
- ポート共有実験装置(MCE)のミッション機器のひとつであるREX-J(船外活動(EVA)支援ロボットの実証実験)の動作確認を8月27日~31日に実施しました。また、9月11日~14日にIMAP(地球超高層大気撮像観測)、15日~21日にGLIMS(スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ)の動作確認をそれぞれ実施します。
- 継続実施中